検索エンジン対策：yahoo japan対策編【９】
札幌の学習塾のWebサイトを制作する場合 その３
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１．選定した複合キーワード（検索語）でどんなサイトが上位表示されるかを調べる。
インターネット利用者の利用頻度が高い検索語で、自分が運営しているサイトを上位表示させたいのであれば、上位表示されているサイトを研究してみるのが一番です。
前回、複合検索語を調べましたがその結果より「札幌 学習 塾」（２００６年９月の利用回数５３４回）が多用されている事がわかりました。
そこでYahoo Japanを開き「札幌 学習 塾」と実際入力してみます。
１ページに１位から１０位のサイトが表示されます。
２００６年１０月現在ですが、トップ２位までのサイトを含め１０サイト中３サイトがヤフーカテゴリに登録されているサイトである事がわかります。
やはりヤフーカテゴリに登録されるという事は、上位表示に有利となるのでしょう。
これら上位に表示されているサイトが、貴方のライバルサイトとなるわけです。
少々余談になりますが、先日札幌市内の某ホームページ制作会社の営業マンの方より営業を受けました。
その会社が制作したホームページの実績について説明していましたが、私が「どんなに素敵なWebサイトを作っても、検索エンジンで上位にヒットしなければアクセス数は増えませんよね。所謂、ＳＥＯ対策の実績はいかがなものなのでしょうか？」
との質問に対し、営業マン曰く、
「このクライアントさんのサイトでは“札幌 ○○○ ASP”と入力しますとyahoo japanでトップに表示されます」と言われたので早速パソコンを開き検索すると確かに第１位に表示されました。
そこでキーワードアドバイスツールを開いて“札幌 ○○○ ASP”と入力し調べた結果先月の利用回数０件。
※○○○に入る検索語は、この会社の名誉のために伏せておきます。
この営業マンは、そそくさと退散して行きました。なんともお粗末なサイト制作会社だなと感じた次第です。
実は、Webサイト制作において特に初心者の方に上記の様な事はおうおうにしてあるのです。
ネット利用者が多用するキーワード（検索語）に目を向けないで、一人よがりのサイトを開設してしまうとはこの事なのです。
これでは検索エンジンにヒットするどころか、アクセス数など全く期待できません。
２．キーワード（検索語）に拘るわけ？
このブログを読まれている読者にの方の中には「なぜそんなにキーワード（検索語）に拘るのか？」と疑問を抱く方もいると思います。
ここでもう一度お伝えしておきたい点は、
検索エンジンでサイト検索者と貴方のサイトを結び付けるものは、
サイト検索者が入力するキーワード（検索語）なのです。
だからここまでキーワード（検索語）に拘るわけです。
そしてもう一つ、
検索エンジンは、
１．設定されたキーワードの種類によりそのサイトが何を伝えたいサイトなのかを判断する。
２．キーワードのサイト内における使用回数でその重要度合いを見てデータベースに格納する。
という仕組みになっています。
To be continue.
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