このページの画像は、故あって表示されませんが、
連続性を担保する意味合いからも、そのままで公開し、
別途、新しく作り直すことにしました。
同じ内容ですが、画像はその限りではありません。
新たなページは、
(以下、本文)
『ダ・ヴィンチの罠 次元枠1』
からのつづきです。
さて、
ガリラヤでの顕現において4人の弟子
がいないということはどういうことでしょう。
ガリラヤでの顕現のシーンの時点では
ペテロ、トマス、ナタナエル(バルトロマイ)
、大ヤコブとヨハネ、それに2人の弟子の
計7人の前に現れた(ヨハネ21:2)わけで
すが、ガリラヤへ行くよう指示されたのは
11人の使徒ですから4人足りませんね。
4人と聞いてカンの鋭い人はピンと来た
かもしれませんが、これが視覚に依らぬ
思考実験的な多次元世界への模索です。
そして、イエスの復活とガリラヤ行きを
使徒たちに伝えたのがマグダラのマリア
で、墓に向かった他のマリアたち複数の
女性も復活(墓の様子)を目撃しますが、
『キリストの墓での3人のマリア』 wikipedia.org
ひょっとしたら、彼女たちの人数も4人
だったのかもしれません。
画像元:wol.jw.org
すなわち、それが、
ダ・ヴィンチ流の幾何学的応用であり、
自然界の黄金比率との融合とイメージ
の錯誤との共演であると言えるのです。
畢竟するに、
ジャンルやグループごとの括(くく)りと
して、「4」による編成や組み合わせに、
一貫した拘(こだわ)りと哲学を持って
いたと思われるダ・ヴィンチですが ・・・
それは顕現の場に居なかった4人の
弟子たちと関係があるのでしょうか
有り体に言えば、その通りで、大いに
関連するという結論が導かれます。
「十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
おそらくは 彼自身の言葉にあるように
ダ・ヴィンチは最初からこのことを考慮
に入れていたと思われてなりません。
たとえば、
『モナ・リザ』の絵に現出する4人の
女性たちは、立体(正多面体)パズル
の展開において、正四面体に変化・変容
する場合に、
自己双対する正四面体
自己双対する内なる正四面体(赤輪郭)
の4つの面は、「罠」の根源に隠匿
される4つの事象に対応する女性たちで、
「4人のモナリザ」見逃したテレビドラマを見る方法
それぞれ、
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
であると想定しました。
そして、これに、双対する
自己双対する正四面体
外なる正四面体(黒輪郭)の4つの面を
表貌・相貌・形貌する作品(肖像画)が、
ジネヴラ・デ・ベンチ(タマル)
『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』(1474年頃)
白貂を抱く貴婦人(ラハブ)
『白貂を抱く貴婦人』(1490年頃)
ミラノの貴婦人(ルツ)
『ミラノの貴婦人の肖像』(1490-1496年)
モナ・リザ(バテシバ)
『モナ・リザ』(1503-1509年頃)
であると、それぞれにカッコ内に示した
人物を表象(イメージ)すると考えました。
それに対し、「窓」の数が1~4つまで
描かれたダ・ヴィンチの4作品と前述の
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
の4人の女性との間には何らかの関係
や関連があるのではないか という
のが、コメント欄での意見でしたが、
結論から申し上げますと、正四面体は
自己双対し、突然変異(化学変化)を
起して変容するというのが答えです。
つまり、
自己双対する正四面体
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
を根源(赤輪郭)として、外側に双対する
正四面体(黒輪郭)の各面がそれぞれに
入れ替わるだけでなく、臨機応変に対応
(機に臨んで変に応ず)で状況次第では
いくらでも自己増殖(外側に向けて双対)
したり、三角面(デルタ)が触媒となって、
突然変異(化学変化)を起こし正八面体
(黒輪郭=右下)に変容するわけです。
互いに双対する正六面体と正八面体 kochi-u.ac.jp
正八面体は互いに双対する正六面体に
変化(黒輪郭=左上)するかと思えば、
正二十面体に内接する正六面体 wikipedia
正六面体を媒介として、正十二面体を
形成(黒輪郭=上)します。
互いに双対する正十二面体と正二十面体 kochi-u.ac.jp
さらなる変化を誘発した正十二面体
(黒輪郭=左上)は、正二十面体へと
変容(黒輪郭=右上)するのです。
この件に関しては、
『ダ・ヴィンチの罠 設計図』
を参考にしてみてください。
結局のところ、
イエス・キリストの系図 amazon.co.jp
イエスの系図に登場するイレギュラー
な4人の女性が「罠」の構想につながる
モチベーションの原点にあって、根源体
としての正四面体の核(赤輪郭)に4人の
女性たちを置いていたということですが
自己双対する正四面体
【根源体】(核)
タマル(不義・姦通)
ラハブ(異邦人・裏切り)
ルツ(異邦人・婚前交渉覚悟)
バテシバ(不貞・姦淫)
その他にも、さらに、
【窓の数】による「4の編成」
『ブノワの聖母』
『リッタの聖母』
『最後の晩餐』
『カーネーションの聖母』
【肖像画】女性による「4の編成」
『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』
『白貂を抱く貴婦人』
『ミラノの貴婦人の肖像』
『モナ・リザ』
【肖像画】男性による「4の編成」
『サルバトール・ムンディ』
『音楽家の肖像』
『洗礼者聖ヨハネ』
『自画像』
【野外・荒れ野】での「4の編成」
『受胎告知』
『聖ヒエロニムス』
『東方三博士の礼拝』
『アンギアーリの戦い』
【岩場・洞窟】での「4の編成」
『岩窟の聖母』2作品
『糸車の聖母』2作品
『聖アンナと聖母子と幼児ヨハネ』
『聖アンナと聖母子』
といった具合に、ジャンルごとに4つずつ
のグループ編成で構成されるように作品を
創作していったものと想像されるのです。
ところで、
ここまでの記事の実質的内容については、
『ダ・ヴィンチの罠 次元域』
からの引用であり、部分的な加筆および
焼き直しをしている印象が否めませんが、
ダ・ヴィンチの「4」への拘りの本質には、
ガリラヤでの再開がかなわなかった4人
の弟子に代弁されるような他の福音書との
齟齬を意図したもので、
『神の栄光』 mayonez.jp
「イエスの出生の秘密と復活」の
虚構を暴くことによってプロテスタント的な
再構築(宗教改革)ならぬ、キリスト教の
脱構築にこそ、その目的があったのです。
イエスの出生の秘密と復活の真実
には 隠しきれぬほど多くの偽装工作が
施され、その虚構と欺瞞の暴露・告発を
ダ・ヴィンチは密かに試みていたのですが、
ローマ教会(サン・ピエトロ大聖堂)parstoday.com
ローマ教皇庁(カトリック教会)の存在が、
それを許さなかったが故に「罠」という
非常手段を講じたものと推察されます。
こうした前提において、
小生の予断に塗れた推理を今後も自在
に披瀝していこうと思っていますが、
出生の秘密に関しては、
【根源体】(核)
タマル(不義・姦通)
ラハブ(異邦人・裏切り)
ルツ(異邦人・婚前交渉覚悟)
バテシバ(不貞・姦淫)
を介して、不義、姦通、異邦人、裏切り、
婚前交渉、不貞、姦淫を臭わせています。
ちなみに、
出典:shanti-phuia.net
出典:jcnews.tokyo
「異邦人」とは、地球外の生命体を
示唆しているようでもあります。
「えっ !!」
特に「復活」については、
福音書や他の新約聖書の記録に依れば、
イエスの死後三日目に、彼は死から蘇り、
「復活」したことになっていますが、
出典:www.lets-bible.com 出典:shanti-phuia.net
彼の復活後の顕現を報じるそれらの
記録は数多くの矛盾に溢れているわけで、
聖書の記録の中でも最も信頼のおけない
ものの一つとなっています。
さて、
『次元枠1』の冒頭に話題を戻せば、
2次元の目で捉えた対象物を脳の機能
が勝手に補正操作をして 3次元(3D)の
世界を見せているように、
脱次元イメージ(iStock.com)itmedia.co.jp
思考実験的に、2D以上の「脱2D」
すなわち、「脱次元」を目標において、
新たな『次元枠』を模索しているのが
「罠」の特徴でもあるのですが ・・・
幾何学を知らなければ、誰も自分の
作品の原理を読み解くことが出来ない。
そういう趣旨の発言だと思われるものが、
「自分の芸術を真に理解できる
のは数学者だけである」
というレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。
画像元:jfuits.com
ダ・ヴィンチの考えるところの「数学」とは、
「幾何学」を意味しますが、
画像元:mnsatlas.com
ルネサンス時代における「数学者」とは、
「幾何学」のプロであると同時に、思惟
による謎の探究者でもあったのです。
『ダ・ヴィンチの罠 幾何学』
を参照のこと ・・・
・・・だよね
それでは、いよいよ、
次回からはダ・ヴィンチの作品の構成が
、プロテスタント的な再構築(宗教改革)
ではないキリスト教的世界観の脱構築
に、最終目標があったとする方向性での
推理を展開してみたいと考えています。
例えて言えば、
漫画 『ONE PIECE』(ワンピース)
の主人公ルフィーのように、
伸縮するヨハネの右腕はナイフを握り、
その手をガシっと抑え込んでいるのが、
ペテロの右手の習作
ペテロの右手であったとする展開が、
キリスト教的世界観の脱構築を示唆
しているわけなのです
その後、舞台は『最後の晩餐』から
イエスの顕現におけるガリラヤでの
朝餉の場面へと移り変わり、
画像元 レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋
使徒ヨハネの身体は移動してイエスの
左側に枝垂れかかるように寄り添い、
ググっと伸びた左腕がテーブルの淵に
そっと置かれることになるわけですね。
やれやれ、
(漸く終わりになりそうだな)
それにしても、
「お前さんの腕はよく伸びるのぅ」
やっぱり、
「Ⅾ」の一族なのかしら
ONE PIECE(ワンピース)とは違う
「Ⅾの秘密の暴露じゃな !!」
「え~、やだぁ、わたし妊娠したの」
ええ、そっち
じゃあ、これは、「D」は、「D」でも、
「恋愛のABC」
つまり、妊娠の「D」ってこと ・・・
所詮(しょせん)、
この世のすべてのシナリオは
「虚構(フィクション)」なんじゃが
フィ、フィ、フィクション
・・・ って、おいおい、
(ゲロゲロ ・・・)
オ、オミクロンじゃなくて ・・・
気の早い花粉症でしょ
20200807mispronnunciation-w640
然るに、而して、
「解剖して分かったことだが、
人間は死ぬように
出来ているのだ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
… to be continue !!
(… to be continued !!)
文字数の関係で、無理やり二分割した
ので、やむなく同じオチを使用しました。
えっ、
(“使いまわし”かいな)
「だって、妊娠してるじゃんね」
からのつづきです。
さて、
ガリラヤでの顕現において4人の弟子
がいないということはどういうことでしょう。
ガリラヤでの顕現のシーンの時点では
ペテロ、トマス、ナタナエル(バルトロマイ)
、大ヤコブとヨハネ、それに2人の弟子の
計7人の前に現れた(ヨハネ21:2)わけで
すが、ガリラヤへ行くよう指示されたのは
11人の使徒ですから4人足りませんね。
4人と聞いてカンの鋭い人はピンと来た
かもしれませんが、これが視覚に依らぬ
思考実験的な多次元世界への模索です。
そして、イエスの復活とガリラヤ行きを
使徒たちに伝えたのがマグダラのマリア
で、墓に向かった他のマリアたち複数の
女性も復活(墓の様子)を目撃しますが、
『キリストの墓での3人のマリア』 wikipedia.org
ひょっとしたら、彼女たちの人数も4人
だったのかもしれません。
画像元:wol.jw.org
すなわち、それが、
ダ・ヴィンチ流の幾何学的応用であり、
自然界の黄金比率との融合とイメージ
の錯誤との共演であると言えるのです。
畢竟するに、
ジャンルやグループごとの括(くく)りと
して、「4」による編成や組み合わせに、
一貫した拘(こだわ)りと哲学を持って
いたと思われるダ・ヴィンチですが ・・・
それは顕現の場に居なかった4人の
弟子たちと関係があるのでしょうか
有り体に言えば、その通りで、大いに
関連するという結論が導かれます。
「十分に終わりのことを考えよ。
まず最初に終わりを考慮せよ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
おそらくは 彼自身の言葉にあるように
ダ・ヴィンチは最初からこのことを考慮
に入れていたと思われてなりません。
たとえば、
『モナ・リザ』の絵に現出する4人の
女性たちは、立体(正多面体)パズル
の展開において、正四面体に変化・変容
する場合に、
自己双対する正四面体
自己双対する内なる正四面体(赤輪郭)
の4つの面は、「罠」の根源に隠匿
される4つの事象に対応する女性たちで、
「4人のモナリザ」見逃したテレビドラマを見る方法
それぞれ、
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
であると想定しました。
そして、これに、双対する
自己双対する正四面体
外なる正四面体(黒輪郭)の4つの面を
表貌・相貌・形貌する作品(肖像画)が、
ジネヴラ・デ・ベンチ(タマル)
『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』(1474年頃)
白貂を抱く貴婦人(ラハブ)
『白貂を抱く貴婦人』(1490年頃)
ミラノの貴婦人(ルツ)
『ミラノの貴婦人の肖像』(1490-1496年)
モナ・リザ(バテシバ)
『モナ・リザ』(1503-1509年頃)
であると、それぞれにカッコ内に示した
人物を表象(イメージ)すると考えました。
それに対し、「窓」の数が1~4つまで
描かれたダ・ヴィンチの4作品と前述の
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
の4人の女性との間には何らかの関係
や関連があるのではないか という
のが、コメント欄での意見でしたが、
結論から申し上げますと、正四面体は
自己双対し、突然変異(化学変化)を
起して変容するというのが答えです。
つまり、
自己双対する正四面体
タマル、ラハブ、ルツ、バテシバ
を根源(赤輪郭)として、外側に双対する
正四面体(黒輪郭)の各面がそれぞれに
入れ替わるだけでなく、臨機応変に対応
(機に臨んで変に応ず)で状況次第では
いくらでも自己増殖(外側に向けて双対)
したり、三角面(デルタ)が触媒となって、
突然変異(化学変化)を起こし正八面体
(黒輪郭=右下)に変容するわけです。
互いに双対する正六面体と正八面体 kochi-u.ac.jp
正八面体は互いに双対する正六面体に
変化(黒輪郭=左上)するかと思えば、
正二十面体に内接する正六面体 wikipedia
正六面体を媒介として、正十二面体を
形成(黒輪郭=上)します。
互いに双対する正十二面体と正二十面体 kochi-u.ac.jp
さらなる変化を誘発した正十二面体
(黒輪郭=左上)は、正二十面体へと
変容(黒輪郭=右上)するのです。
この件に関しては、
『ダ・ヴィンチの罠 設計図』
を参考にしてみてください。
結局のところ、
イエス・キリストの系図 amazon.co.jp
イエスの系図に登場するイレギュラー
な4人の女性が「罠」の構想につながる
モチベーションの原点にあって、根源体
としての正四面体の核(赤輪郭)に4人の
女性たちを置いていたということですが
自己双対する正四面体
【根源体】(核)
タマル(不義・姦通)
ラハブ(異邦人・裏切り)
ルツ(異邦人・婚前交渉覚悟)
バテシバ(不貞・姦淫)
その他にも、さらに、
【窓の数】による「4の編成」
『ブノワの聖母』
『リッタの聖母』
『最後の晩餐』
『カーネーションの聖母』
【肖像画】女性による「4の編成」
『ジネヴラ・デ・ベンチの肖像』
『白貂を抱く貴婦人』
『ミラノの貴婦人の肖像』
『モナ・リザ』
【肖像画】男性による「4の編成」
『サルバトール・ムンディ』
『音楽家の肖像』
『洗礼者聖ヨハネ』
『自画像』
【野外・荒れ野】での「4の編成」
『受胎告知』
『聖ヒエロニムス』
『東方三博士の礼拝』
『アンギアーリの戦い』
【岩場・洞窟】での「4の編成」
『岩窟の聖母』2作品
『糸車の聖母』2作品
『聖アンナと聖母子と幼児ヨハネ』
『聖アンナと聖母子』
といった具合に、ジャンルごとに4つずつ
のグループ編成で構成されるように作品を
創作していったものと想像されるのです。
ところで、
ここまでの記事の実質的内容については、
『ダ・ヴィンチの罠 次元域』
からの引用であり、部分的な加筆および
焼き直しをしている印象が否めませんが、
ダ・ヴィンチの「4」への拘りの本質には、
ガリラヤでの再開がかなわなかった4人
の弟子に代弁されるような他の福音書との
齟齬を意図したもので、
『神の栄光』 mayonez.jp
「イエスの出生の秘密と復活」の
虚構を暴くことによってプロテスタント的な
再構築(宗教改革)ならぬ、キリスト教の
脱構築にこそ、その目的があったのです。
イエスの出生の秘密と復活の真実
には 隠しきれぬほど多くの偽装工作が
施され、その虚構と欺瞞の暴露・告発を
ダ・ヴィンチは密かに試みていたのですが、
ローマ教会(サン・ピエトロ大聖堂)parstoday.com
ローマ教皇庁(カトリック教会)の存在が、
それを許さなかったが故に「罠」という
非常手段を講じたものと推察されます。
こうした前提において、
小生の予断に塗れた推理を今後も自在
に披瀝していこうと思っていますが、
出生の秘密に関しては、
【根源体】(核)
タマル(不義・姦通)
ラハブ(異邦人・裏切り)
ルツ(異邦人・婚前交渉覚悟)
バテシバ(不貞・姦淫)
を介して、不義、姦通、異邦人、裏切り、
婚前交渉、不貞、姦淫を臭わせています。
ちなみに、
出典:shanti-phuia.net
出典:jcnews.tokyo
「異邦人」とは、地球外の生命体を
示唆しているようでもあります。
「えっ !!」
特に「復活」については、
福音書や他の新約聖書の記録に依れば、
イエスの死後三日目に、彼は死から蘇り、
「復活」したことになっていますが、
出典:www.lets-bible.com 出典:shanti-phuia.net
彼の復活後の顕現を報じるそれらの
記録は数多くの矛盾に溢れているわけで、
聖書の記録の中でも最も信頼のおけない
ものの一つとなっています。
さて、
『次元枠1』の冒頭に話題を戻せば、
2次元の目で捉えた対象物を脳の機能
が勝手に補正操作をして 3次元(3D)の
世界を見せているように、
脱次元イメージ(iStock.com)itmedia.co.jp
思考実験的に、2D以上の「脱2D」
すなわち、「脱次元」を目標において、
新たな『次元枠』を模索しているのが
「罠」の特徴でもあるのですが ・・・
幾何学を知らなければ、誰も自分の
作品の原理を読み解くことが出来ない。
そういう趣旨の発言だと思われるものが、
「自分の芸術を真に理解できる
のは数学者だけである」
というレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。
画像元:jfuits.com
ダ・ヴィンチの考えるところの「数学」とは、
「幾何学」を意味しますが、
画像元:mnsatlas.com
ルネサンス時代における「数学者」とは、
「幾何学」のプロであると同時に、思惟
による謎の探究者でもあったのです。
『ダ・ヴィンチの罠 幾何学』
を参照のこと ・・・
・・・だよね
それでは、いよいよ、
次回からはダ・ヴィンチの作品の構成が
、プロテスタント的な再構築(宗教改革)
ではないキリスト教的世界観の脱構築
に、最終目標があったとする方向性での
推理を展開してみたいと考えています。
例えて言えば、
漫画 『ONE PIECE』(ワンピース)
の主人公ルフィーのように、
伸縮するヨハネの右腕はナイフを握り、
その手をガシっと抑え込んでいるのが、
ペテロの右手の習作
ペテロの右手であったとする展開が、
キリスト教的世界観の脱構築を示唆
しているわけなのです
その後、舞台は『最後の晩餐』から
イエスの顕現におけるガリラヤでの
朝餉の場面へと移り変わり、
画像元 レオナルド・ダ・ヴィンチの小部屋
使徒ヨハネの身体は移動してイエスの
左側に枝垂れかかるように寄り添い、
ググっと伸びた左腕がテーブルの淵に
そっと置かれることになるわけですね。
やれやれ、
(漸く終わりになりそうだな)
それにしても、
「お前さんの腕はよく伸びるのぅ」
やっぱり、
「Ⅾ」の一族なのかしら
ONE PIECE(ワンピース)とは違う
「Ⅾの秘密の暴露じゃな !!」
「え~、やだぁ、わたし妊娠したの」
ええ、そっち
じゃあ、これは、「D」は、「D」でも、
「恋愛のABC」
つまり、妊娠の「D」ってこと ・・・
所詮(しょせん)、
この世のすべてのシナリオは
「虚構(フィクション)」なんじゃが
フィ、フィ、フィクション
・・・ って、おいおい、
(ゲロゲロ ・・・)
オ、オミクロンじゃなくて ・・・
気の早い花粉症でしょ
20200807mispronnunciation-w640
然るに、而して、
「解剖して分かったことだが、
人間は死ぬように
出来ているのだ」
(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
… to be continue !!
(… to be continued !!)
文字数の関係で、無理やり二分割した
ので、やむなく同じオチを使用しました。
えっ、
(“使いまわし”かいな)
「だって、妊娠してるじゃんね」