手漉き和紙の体験

押し花を漉き込んで季節感あふれるオリジナル和紙を！市民祭で体験が出来ました。材料は南天・モミジ・ハゼの葉です。
■完成品（ハガキの大きさ）

■和紙漉きの材料として「楮（こうぞ）」の繊維を水に溶かした中に、トロロアオイから抽出された「ネリ」と呼ばれる粘りの強い液体を混ぜ入れたものを水槽一杯にあらかじめ用意してあります。

その中に、四角い木枠の中に網が貼られた「漉きげた」と呼ぶもので和紙の材料を漉きます。繊維がよくからまるように四方にゆすりながら漉いたあと、水分を抜いてから紙面にお好みの押し花や押し葉をのせて自分流に仕上げていきます。