カメラが見た素敵な旅路

素敵な旅の記録を皆さんにも少し教えてあげたい・・・!

八尾 おわら風の盆

2007-09-16 04:37:01 | Weblog

9月1日(土)おわら風の盆の八尾へ。
ひと・人・人ばかり。何処から集まっているんだろう。踊りの振り付けを教えている。みんな踊るのだろうか。舞台の踊りを遠く見て、踊り流しの地域へ。行く人・来る人・踊る人・見る人狭い通りが大混雑です。洋服姿の踊り手もいる。子供もいる。何時まで続くのだろうか。

 
    舞台で

 

  
     踊り流し

          

 


中国旅行~6 宝鶏→西安→上海

2007-09-16 03:09:38 | Weblog

28月25日(土)今日は慌しく移動して最終泊の上海へ。さすが大都会。やっと日本語のテレビも見られるようになったが明日は日本です。
前々回の内モンゴル(フフホト・包頭)、北京、前回の北京、河南省(安陽・鄭州・洛陽・開封)、今回の陜西省(西安・宝鶏・天水)と行く所々で食べ物も違ったが今回が一番淡白で激辛でもなく美味しかった。内モンゴルは羊の肉が中心でちょっと・・・・でした。北の方は寒さのためか油っぽい料理が多かったようです。西安の歓迎宴で素敵な料理を食しました。写真に収めましたが料理名と合っているかな?
広い国なので機会があったら又行きたいです。

 宝鶏青銅器博物館
太鼓・ドラムに歓迎されて再び博物館へ。中国古文字起源金文展を見学。

 漢陽陵博物館
西安咸陽国際空港の近くにある。漢の景帝と王皇后が合葬された陵園。帝陵は副葬坑に放射状に囲まれている。陪葬坑には武士俑・仕女俑・動物俑(豚、馬、牛、羊、犬、鶏)が、ぎっしりと配列されている。地下遺跡博物館でガラスの上を歩いて見学する。残念ながら照明が反射して写真が上手く撮れない。

        
  宝鶏青銅器博物館の歓迎                 金文文字の展示

           
                               宝鶏市内

 
    宝鶏の人々                    漢陽陵帝陵外蔵坑


 
     序言ホールの模型              武士俑群

 
 
    発掘現場                     復元された漢代文吏


 
    陳列品                          出土品

 

 



         selections of eight appetizers


 
  braised shark's fin soup with                            roasted crispy chicken
             crabmeat and chicken     

 
      braised mixed vegetables                               wok fried shrimps
                    with mushrooms                                 with almond sliced

        
          fried rice with seafood                           grand dessert

    steamed “mandarin”fish in soya sauce ?

 

         毎日の食事より

 
       お豆腐料理               青梗菜はよく出ました

 
  麺類は毎回小さな碗で出ます          とうもろこしもよく食べた

 
   魚は大きなものです

 
  しいたけは美味しかった             とうもろこしの定番

 
   金魚の形です

 
  肉は鶏が多い

              
     ビールも多種有り 

 

 
  すいかも毎回です

                                          


中国旅行~5 宝鶏

2007-09-15 00:10:29 | Weblog

 8月24日(金)久しぶりの雨です。日傘兼用の傘持参で大助かり。今回は荷物になるけど水のペットボトルも数本バッグに持ってきました。空港では厳しいが預ける荷物に入れておけば大丈夫です。手荷物では水筒を持っていた人は中味を捨てられ水滴1滴まで拭き取られていました。「ダメかな」と思うものは預けるバッグに入れたほうがいいようです。

 宝鶏青銅器博物館
宝鶏周辺で出土した青銅器を展示している。漢字が生まれるまでの過程がわかる「漢字春秋」もある。

 炎帝陵
中華民族の祖先の三皇のひとり炎帝(神農とも呼ばれる)の陵墓。陵墓は工事中であった。宝鶏は炎帝の生まれ育った地とされている。

 金台観
鶏山中腹に立つ北方洞穴式の道教寺院。明代の著名な道士・張三豊が数十年修行したことでも知られる。張三豊を祭った三豊洞、梁などにカラフルな彫刻が施された見ごたえ充分の玉皇閣がある。三豊洞でおみくじを箱ごと祈りながら振り1本選び祈りごとの吉凶を道士より説明を受ける。時間がかかりそう。

 大唐秦王陵
大唐秦王李茂貞と夫人劉氏の合葬陵。秦王陵祭祀大殿に入り右側急勾配の地下道を下る。奥に秦王陵主地宮があり、左側の緩やかな地下道を少し行くと門(端楼)があり中に夫人陵主地宮がありました。夫人のほうに泥棒が地上より穴を掘って入ったそうです。地上にはその穴の目印がありました。

 
   宝鶏青銅器博物館                何尊

 
  何尊銘文拓本                       秦公鎛

 
     秦公鎛銘文拓本               折觥  
            

       
      漢字春秋


 
   炎帝大殿                      工事中の炎帝陵


 
   金台観玉皇閣                  三豊洞


 
     ニ叠崖洞窟                   おみくじで吉凶を


 
    神道石雕群                     秦王陵祭祀大殿


 
 秦王地宮門楼付近の急斜面の地下道     地下道の壁画


                       
      秦王陵主地宮                  夫人地宮端楼
                              (これだけしか復元されいない)



 
  夫人陵主地宮へ入った泥棒の穴   →    地上の目印(矢印の形)
                  



 


中国旅行~4 天水から宝鶏へ

2007-09-14 14:37:19 | Weblog

8月23日(木) 19日に日本を発ち5日目だが日本の情報が伝わらない。田舎町だからか衛星テレビが入らない。テレビでは中国に台風が来ているらしく川が氾濫している画面がながれている。中国は広いので天水は今日も天気です。天水の水は有名で桃・ざくろ・胡桃等おいしい。ざくろに袋がかけてあるのを見かけた。道端では人が集まり胡桃の皮を取っている。和やかな風景である。のんびりしていて日本のように「こせこせ」していない。しかし、観光地の販売員は、ずる賢い。日本人を見つけて「千円、千円」と寄って来て離れない。先日も「100元、100元」と言い、相手にしないと今度は「10元」と言う。10元出すと、すぐポケットに入れ、箱を開けて中の1個が10元だから5個で50元。後40元と言う。いらないと言ってもお金を出さない。はめられたと仲間は言う。また、北京での話です。人力車が駅まで10元というので友達が2人で乗ったところ着いてから、20元と言う。聞くと2人乗ったから20元と言う。だまされたと笑っていました。中国へ行くなら「気をつけて」と。

 麦積山石窟
麦積山に後漢から清まで十数代の王朝にわたって蜂の巣状に開削された仏教石窟。階段を上がり近くで見るとこの高さでこの大きさの物を仕上げる苦労が思いやられる。仏像は陽の光で変色するので鉄の網で保護されている。残念ながらカメラに収められない。

           
                              麦積山全景

           
      前写真の拡大                麦積山の反対側面

 
     日除けの鉄網越しに           陽により変色した仏像

 
     当時のままの階段           間近に見る巨大な三尊像のレリーフ

 
     最上階から見渡す景色         道端で胡桃の皮をむく人々

 


中国旅行~3 西安から天水へ

2007-09-13 16:32:49 | Weblog

8月22日(水) 内モンゴルへ行ったとき草原の真ん中で車が泥濘にはまり、どしゃ降りのなか立ち往生し、予定が狂ったことがあります。実は今日もあったのです。周原遺跡を見学し、一路蘭州へ向かっていました。前の車の砂埃が舞い上がっています。道路工事も多く、日本では考えられない交通事情です。時間よりも送れて天水に着くと、これより先は土砂崩れのため通行止めとのことです。蘭州行きをあきらめ天水泊りと なりました。もう一つ体験したことはトイレです。青空トイレは内モンゴルのとき経験済みですが、今日はトウモロコシ畑でした。もっと山に入るとガソリンスタンドでトイレ休憩。有料で5角です。女子トイレ覘いてびっくり、穴が並んでいるだけ。囲いなしで皆並んで・・・・。トイレのドアの鍵なしには慣れてしまったが、これも慣らされるのか!
天水は日本の軽井沢くらいの高度で、さわやかな風が吹いていました。
夜は足マッサージに。以前台湾で足つぼマッサージをしたときは痛くて大変でしたが、今日は気持ちのよい加減でした。

 青銅器の郷
青銅器の型取りを見学。ほとんど手作業でした。

 周原博物館
出土品の展示見学。
周原遺跡の跡地見学。

 
    青銅器の郷  青銅器型取り           型取りされたもの


 
     出来上がり製品                   周原博物館


 
      出土品の展示


 
      住居模型                   周原遺跡跡地


 
     西安から天水への車窓から

 

 

 

 

 

 

 


中国旅行~2 西安ー2

2007-09-13 13:34:54 | Weblog

8月21日(火) 朝、ホテルの窓を開けると薄暗い靄の中「小雁塔」が見えました。昨日は全く見えなかったのに。今日は大気が少し綺麗かな?トイレットペーパーを持って出発です。中国ではホテル以外はほとんど公衆トイレにペーパーがありません。今回もペーパーを少し使い小さくして芯を抜いた物を持参しました。来年のオリンピックに向けて改善されていると聞きますが西安は未だのようです。

 小雁塔
大雁塔が建てられて約半世紀後建立され、形や構造が大雁塔より小ぶりなところからこの名がついた。当初15層だったが地震で上部が壊れ13層43mとなった。

  碑林博物館 
太極拳に歓迎されて入館、多くの碑林に圧倒される。残念なことにガラスで保護されているためカメラでうまく取れず。

 興教寺
唐代の名僧玄奘の遺骨が埋葬されている。インドに仏法・経典を求めて旅すること17年、帰国後、弟子たちと経典の翻訳や著作に打ち込んだ。『大唐西域記』は後世に残る文化遺産となり『西遊記』の三蔵法師のモデルにもなっている。遺骨が埋葬される「唐三蔵塔」は5階建ての正方形で高さ23m。

 陝西歴史博物館
貯蔵量・敷地面積とも中国最大の博物館。代表的展示品は国宝の獣の顔が彫られたメノウ製の酒器。なんとも美しい。

 夜の城壁
ライトアップされた城壁、昼間見る頑丈さとまた違う。残念ながら写真に綺麗に納まってくれなかった。

 舞踊ショー
華麗な舞い。優雅な生活が目の前で繰り広げられているようです。

 
    窓から小雁塔が見えた               碑林博物館

     
 
    太極拳で歓迎される              碑林


 
                                  興教寺


 
                                 唐三蔵塔


 
   陜西省博物館                     獣首瑪瑙杯

 
 
       銀虎                       猪尊

 
    縄文帯錐筒瓦 建築材料               青銅器

 
    採陶瓶                         石鼓

 
      夜の城壁

 
      華麗な舞踊ショー

 



中国旅行~1 西安-1

2007-09-12 19:03:42 | Weblog

8月20日(月)3度目の中国旅行だが西安の空は北京同様やはり曇っている。靄なのか霞なのかはっきりしない。天候は暑いが日本のように蒸し暑くない。色々と中国に関して言われている時なので「飲料水」には気をつける。
 華清池
唐の6代皇帝玄宗と妃の楊貴妃のロマンスで有名な地です。美しい肌を磨いたと言われる温泉、皇帝の蓮華湯の跡が見られた。
途中、公衆電話を見つけた。

 秦始皇兵馬俑博物館 
始皇帝の陵墓を守るために作られた兵士や馬の焼き物人形。兵士像は180cm、顔の表情も一体ずつ微妙に異なる。当時の平均身長155cmに対して強さを誇示するため大きく作られたと言われる。

 半坡遺跡博物館
約6千年前、新石器時代の集落遺跡。地上に建てられた住居・竪穴式・丸形・方形住居の4種類がある。陶器には人面・魚が描かれたもの、底の尖っている尖底瓶がある。

 大雁塔
唐の3代皇帝高宗が亡母の供養のため建てた「大慈恩寺」の境内にある。4角7層高さ64m、唐代の名僧玄奘(西遊記の三蔵法師のモデルとなった)がインドから持ち帰った仏像・経典を保存するために建立された。

 
   貴妃池(楊貴妃が入った浴池)          皇帝が入った浴槽

 

     
  白い楊貴妃像                      華清宮

 

 
    公衆電話                    秦始皇兵馬俑博物館

 

 
     兵士像                     表情が1体毎に違う

 

  
    半坡遺跡                        住居跡

 

 
     地面丸形住居                  尖底瓶

 

 
      単魚紋盆                     人面魚紋盆

 

 
      大慈恩寺                     大雁塔