8月20日(月)3度目の中国旅行だが西安の空は北京同様やはり曇っている。靄なのか霞なのかはっきりしない。天候は暑いが日本のように蒸し暑くない。色々と中国に関して言われている時なので「飲料水」には気をつける。
華清池
唐の6代皇帝玄宗と妃の楊貴妃のロマンスで有名な地です。美しい肌を磨いたと言われる温泉、皇帝の蓮華湯の跡が見られた。
途中、公衆電話を見つけた。
秦始皇兵馬俑博物館
始皇帝の陵墓を守るために作られた兵士や馬の焼き物人形。兵士像は180cm、顔の表情も一体ずつ微妙に異なる。当時の平均身長155cmに対して強さを誇示するため大きく作られたと言われる。
半坡遺跡博物館
約6千年前、新石器時代の集落遺跡。地上に建てられた住居・竪穴式・丸形・方形住居の4種類がある。陶器には人面・魚が描かれたもの、底の尖っている尖底瓶がある。
大雁塔
唐の3代皇帝高宗が亡母の供養のため建てた「大慈恩寺」の境内にある。4角7層高さ64m、唐代の名僧玄奘(西遊記の三蔵法師のモデルとなった)がインドから持ち帰った仏像・経典を保存するために建立された。
貴妃池(楊貴妃が入った浴池) 皇帝が入った浴槽
白い楊貴妃像 華清宮
公衆電話 秦始皇兵馬俑博物館
兵士像 表情が1体毎に違う
半坡遺跡 住居跡
地面丸形住居 尖底瓶
単魚紋盆 人面魚紋盆
大慈恩寺 大雁塔