8月21日(火) 朝、ホテルの窓を開けると薄暗い靄の中「小雁塔」が見えました。昨日は全く見えなかったのに。今日は大気が少し綺麗かな?トイレットペーパーを持って出発です。中国ではホテル以外はほとんど公衆トイレにペーパーがありません。今回もペーパーを少し使い小さくして芯を抜いた物を持参しました。来年のオリンピックに向けて改善されていると聞きますが西安は未だのようです。
小雁塔
大雁塔が建てられて約半世紀後建立され、形や構造が大雁塔より小ぶりなところからこの名がついた。当初15層だったが地震で上部が壊れ13層43mとなった。
碑林博物館
太極拳に歓迎されて入館、多くの碑林に圧倒される。残念なことにガラスで保護されているためカメラでうまく取れず。
興教寺
唐代の名僧玄奘の遺骨が埋葬されている。インドに仏法・経典を求めて旅すること17年、帰国後、弟子たちと経典の翻訳や著作に打ち込んだ。『大唐西域記』は後世に残る文化遺産となり『西遊記』の三蔵法師のモデルにもなっている。遺骨が埋葬される「唐三蔵塔」は5階建ての正方形で高さ23m。
陝西歴史博物館
貯蔵量・敷地面積とも中国最大の博物館。代表的展示品は国宝の獣の顔が彫られたメノウ製の酒器。なんとも美しい。
夜の城壁
ライトアップされた城壁、昼間見る頑丈さとまた違う。残念ながら写真に綺麗に納まってくれなかった。
舞踊ショー
華麗な舞い。優雅な生活が目の前で繰り広げられているようです。
窓から小雁塔が見えた 碑林博物館
太極拳で歓迎される 碑林
興教寺
唐三蔵塔
陜西省博物館 獣首瑪瑙杯
銀虎 猪尊
縄文帯錐筒瓦 建築材料 青銅器
採陶瓶 石鼓
夜の城壁
華麗な舞踊ショー