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※加筆・編集しました
高校時代の同級生と、大学時代に再会し、交際に発展。
交際から4年が経過した頃に妊娠が判明し、結婚。
甘い結婚生活を想像していたが、現実は厳しく、家事・育児などの負担が全て「はな」にのしかかる。
何もしない夫に苛立ちながらも、現状を夫に伝えることが出来ずに、最後は爆発し、家を出てしまう。
夫くんは気が利かないだけで、クズ夫でもなければ、ダメ夫でもありませんでした。
はなさんに足りなかったのは、辛い胸の内を夫に伝えようとはしなかったことです。
はなさんは、母親の言葉に目が覚め、今の思いを夫に伝えることが出来ました。
最近、SNSでも見かける「言わなくても察して」
それが出来れば最高の夫ですが、まず、出来ない人が多いと思った方が良い。
決して男性を責めているのではなく、「あ・うん」の呼吸なんて、ベテラン夫婦でも難しいのです。
夫婦になって数年足らずであれば、尚のこと難しい。
逆の立場になって考えると、わかりやすいのではないでしょうか?
自分の言っていること・望んでいることが如何に傲慢であるか。
夫婦にとって必要なことは、会話をすることだと私は思っています。
ツライ時は我慢せずにツライと言えば良い
苦しい時は苦しい。助けてほしい時は助けてほしいと言わなければ、相手には伝わりません。
実は今、結婚2年目の娘が、この壁にぶつかっています。
はなさんのお母さんと、同じことを娘に伝えたこともあるのですが
スランプの娘には、残念ながら私の声は聞こえません。
相手に変わってもらいたいのなら、まず、自分が変わることから始めよう。
スランプ真っ只中の娘へ、贈る言葉です。