今日も
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4.23に、めがねくんとジョナサンでモーニング。
天気がいいね、という話から急遽東大和市のプラネタリウムまでドライブ。
こういう、行き当たりばっ旅はめがねくんらしくないよ。
みなくん菌が感染ったんであります。
みなくんは車で寝てる
間に、東大和市の公民館？にとうちゃーく！
暑いから、ももひき脱いだよ。そしたら、腹巻きもすこっと一緒に脱げちゃって、腹冷えがしんぱいなり。
飲み物を買って、プラネタの時間まで多摩湖まてハイキングだ！ヲー！しゅたたっ！
めがねくんは、カッコいい紺のシャカシャカパーカーを来ている。似合うんだよ。
はー森林浴。
多摩湖の周りは、ジョギングしてる人がいてて、のったり歩いててごめんね。
てくてく結構歩くよ。途中、めがねくんは、「あれが狭山茶の残骸だよ」とか、「毛虫だー」とか「虫くんいないかなー。トリの鳴き声が近いね」など、話しかけ、みなくんの機嫌が悪くなってないか探る。
おかげて退屈することもなく、多摩湖へ到着！
お空は青く、多摩湖も青く。波の囁きがたまに聞こえるくらい。静謐な湖
多摩湖の橋を渡ってみたの。左にはたっぷりの水と遠くの富士山、そこに右からガタンガタン…
電車だ！西武線だ！ワーキャー
と橋の右へダッシュし、西武線を目に焼き付ける。ああ、いいねぇ、
と恍惚としためがねくんがおもしろい。
その後も、それは何度も繰り返し、音楽演奏してる人いいよねー、と話しかけたら西武線を見に行っていた。
お腹すいてもう歩けない。おんぶ。と言ったところ、いつも精神的におんぶしてるでしょーと言われ、言い返せず。
多摩湖の橋を渡りきると、西武園遊園地なんだよね。やっぱり食べ物は売ってないかな、と期待を捨てたその時。
湖畔の店から、女神様があらわれて私たちに聞く。
あなたが探しているのは金の斧ですか、金の緑茶ですか？
お茶です。なんぼですか？
150円です。
普通だ。よかった。1本ください。（ラムネは瓶だからすぐ飲んで返さないとだから今回は我慢。でも、、次は飲もう！）
あなたが探しているのは銀の斧ですか、銀のヘラで作られた焼きそばですか？
焼きそばです。いくらですか？
400円です
一つを、半分こするので、ください。
店の奥のベンチで食べます？持ち帰りますか？
あの、公園の目の前のベンチで食べます。
では、お持ちしますね
と、屋台の女神様が、快く受けてくれた。
奥からじいちゃんが、むっくりと立ち上がり、原価40円かと思われる焼きそばの麺をおもむろに冷蔵庫から取り出し、ヨタヨタと鉄板へ行き、手慣れた手つきでちゃっちゃっと焼きそばを作ってくれた。屋台の女神様は、出来立て焼きそばをアンティークのお皿に載せて持ってきてくれたの！しかもお箸２膳！
ありがとー女神様！！
二人で、緑を眺めながら、女神様の優しさと一緒に焼きそばをわけあって食べた。
美味しかったね。
帰り道、もう一度多摩湖を見渡し。
東大和市の公民館近くのアスレチックでおおはしゃぎして、プラネタリウムで毛布持参して寝た
家に帰って夜、めがねくんが小さい声でジョナサンに電話して、パーカーポーチ、忘れ物でありませんでしたか？と切ない電話をしていた。丸聞こえだけど、どんまいよ。
翌日以降の筋肉痛を危惧したけど大丈夫だった！楽しかったなぁ。楽しかった。めがねくん、ありがとう！
ぬーん。
