尋ね人番組の再放送をカレと一緒に見たときのこと。
この手の番組は正直苦手。
視聴者を泣かせようとする制作側のあざとさを感じてしまうし
簡単に泣いちゃうゲストもわざとらしい。
そのくせ自分ももらい泣きしてしまう。
アタシひとりなら絶対見ない番組なんだけど
たまたまチャンネルを変えていたカレが見入ってしまったものだから
一緒に見る羽目になってしまった。
さらにアタシにとっては間の悪いことに‘実の父’を捜しているとな。
「父と息子の絆」
・・・・・・・アタシが一番過敏なところだ。
カレはもちろんカレの息子さんをとてもとても愛しているけれど
普段一緒に住んでいない上に夫婦仲がこういう状態で
なおかつ経済的にはカレツマが息子さんたちを扶養しているから
「父親としての自分」を十分発揮できずにいる。
そして息子さんたちにとっての「父親の存在意義」を気にかけている。
「父親の存在なんて軽いもんや」 カレはよくそう言う。
テレビの中では依頼者が実の父に会いたい気持ちを切々と語っていた。
カレは真剣に見入っている。
「○くんはお父さんに会いたいとか言う?」
そら来たっ
「言わんねぇ・・・アタシに気ぃ遣って言わんだけかもしれんけど」
「将来お父さんに会いたい、言うたらどうする?」
「会いたい言うたら会わせんわけにはいかんやろ。アタシはイヤやけど」
「向こうはどうやろか」
「会いたいやろけど、会える状態かどうかはわからんよねー」
「再婚とかそういうこと?」
「いや、再婚しとんやったらええけど、どうしようもない生活しとるかもしれんし」
カレが気にしているのはうちの息子と父親の関係ではない。
息子さんたちと自分に置き換えて考えているのだ。
今でも希薄な父子関係が、これ以上希薄になることをとても恐れている。
だからアタシとしては「全然会いたがらない」とは言えない。
ほんとは「おいちゃんがお父さんになってくれたらええのに」と言っていることも。
カレはほんとにうちの息子をかわいがってくれる。
悪いことをしたときはビシッと注意もしてくれるし。
どういう手続きをすれば戸籍上の親子になれるかもちゃんと知っている。
でも。
でも。
でも。。。。。。。。。
やっぱりこの壁は越えられないなぁ・・・・・と思う。
毎度毎度考えてもしょうがない同じ壁にぶつかってるなー
ま、もう結論は出ているんだけどね。
いやーまいった。
案の定もらい泣きしちゃったし。
この手の番組はやっぱりダメだわ。
この手の番組は正直苦手。
視聴者を泣かせようとする制作側のあざとさを感じてしまうし
簡単に泣いちゃうゲストもわざとらしい。
そのくせ自分ももらい泣きしてしまう。
アタシひとりなら絶対見ない番組なんだけど
たまたまチャンネルを変えていたカレが見入ってしまったものだから
一緒に見る羽目になってしまった。
さらにアタシにとっては間の悪いことに‘実の父’を捜しているとな。
「父と息子の絆」
・・・・・・・アタシが一番過敏なところだ。
カレはもちろんカレの息子さんをとてもとても愛しているけれど
普段一緒に住んでいない上に夫婦仲がこういう状態で
なおかつ経済的にはカレツマが息子さんたちを扶養しているから
「父親としての自分」を十分発揮できずにいる。
そして息子さんたちにとっての「父親の存在意義」を気にかけている。
「父親の存在なんて軽いもんや」 カレはよくそう言う。
テレビの中では依頼者が実の父に会いたい気持ちを切々と語っていた。
カレは真剣に見入っている。
「○くんはお父さんに会いたいとか言う?」
そら来たっ
「言わんねぇ・・・アタシに気ぃ遣って言わんだけかもしれんけど」
「将来お父さんに会いたい、言うたらどうする?」
「会いたい言うたら会わせんわけにはいかんやろ。アタシはイヤやけど」
「向こうはどうやろか」
「会いたいやろけど、会える状態かどうかはわからんよねー」
「再婚とかそういうこと?」
「いや、再婚しとんやったらええけど、どうしようもない生活しとるかもしれんし」
カレが気にしているのはうちの息子と父親の関係ではない。
息子さんたちと自分に置き換えて考えているのだ。
今でも希薄な父子関係が、これ以上希薄になることをとても恐れている。
だからアタシとしては「全然会いたがらない」とは言えない。
ほんとは「おいちゃんがお父さんになってくれたらええのに」と言っていることも。
カレはほんとにうちの息子をかわいがってくれる。
悪いことをしたときはビシッと注意もしてくれるし。
どういう手続きをすれば戸籍上の親子になれるかもちゃんと知っている。
でも。
でも。
でも。。。。。。。。。
やっぱりこの壁は越えられないなぁ・・・・・と思う。
毎度毎度考えてもしょうがない同じ壁にぶつかってるなー
ま、もう結論は出ているんだけどね。
いやーまいった。
案の定もらい泣きしちゃったし。
この手の番組はやっぱりダメだわ。
そして涙がボロボロ・・・・
こういう番組はいつもヒトリで見てる・・・
あのね・・・将来のことって
わからないじゃない
決めていたことでも変わっていくし
思わぬ方向へ行ったりもするし・・・
毎日を楽しく過ごす、その積み重ねが
いろんなことを動かすのかもしれないって最近思うんだ私
> いろんなことを動かすのかもしれない
あこちゃま、ありがとう。
その通りだと思う。
こんな大事なことを忘れてうじうじしていたら
きっといい方向には動いていかないよね。
カレがいてくれる幸せをしっかりかみしめて
毎日を大事にしていかなくちゃね。
ほんとにありがとう
ずっと、ROMをさせて頂いておりました。
晴香様のファンです♪
生活とは、互いに/を、生き生きと生かすこと。
親とは、親らしいことをする/親として振舞う者のことではないかと。
よい旅を♪
コメントありがとうございます
どなた様つながりのご縁でしょうか。
ファンだなんてすごく恥ずかしい限りです。
50cent様のところもお邪魔させていただきました。
・・・男性?びっくりです
よい旅を送りたいものです。
50cent様もよい旅を♪
ありがとうございます。
また、拙いブログにおはこび頂き、恐縮です。
遅くなってしまいました。
ご下問の「どなた様つながりご縁?」ですが、2年程前に「男女/女男」関係のブログ様を検索していてですから、直接・偶々、お邪魔するようになった次第です。
当時、拝読させて頂いた沢山のブログ様で、継続して拝読させて頂いているのは、晴香様の『いつかあなたの島へ』と他に一つだけです。
これからも、ROMでいさせて頂きたいと思います。
コメレスを本当に、ありがとうございました。
「どなた様つながりご縁?」は、「どなた様つながりのご縁?」に、
『いつかあなたの島へ』は、『いつかあなたの島へ・・・』に、訂正しお詫び致します。
不手際を、お許し下さい。
検索で直接来られたのですね。
どんなキーワードだったのでしょう
50cent様のところに伺ったものの
私なんかがコメントしていいものやらと思い、
コメントも残さず失礼しました。
ROMで、などとおっしゃらずにまたコメントしてくださいね。
私も50cent様のところでコメントさせていただきますね~
どんなキーワード? とのご下問ですが・・・、なにぶんにも2年程も前のことですし、思い出そうとしてみると、検索ワードでヒットしたブログ様での晴香様のコメント、或いはブックマークからの可能性も排除出来ず・・・確たることはお答え出来ないというのが実情です。
はぁ~い。
『いつかあなたの島へ・・・』の雰囲気を壊さないよう、お邪魔にならないように、心掛けます。
晴香様には、訳の判らない私のブログへのコメントを頂き、ありがとうございます。 あそこは、なんでもアリで、と思っておりますのでお気が向きましたら、お気軽にお出かけ下さりませ。
ありがとうございました
「検索ワード」はふと疑問に思っただけなので
何でもいいんです。
こうして来ていただいて、コメントしていただけたのも
何かのご縁なんでしょうね。
こんなところですが、これからもどうぞよろしく