アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

ギターって

2010年05月13日 19時48分03秒 | 日記
いいよな~

私は自分に何の特技も才能もなかったから、少しでも自分に自信を付けようとギターを始めた。

基本、音楽は好きだったので楽器なら何でもよかったのだが、周りに弾ける友人がおらず、おまけに父という元ギターが弾けた人がいたため、

教室に習いに行かなくても父に習えるというのと、友人たちができないことができてこそ本当の特技だ!という理由でギターを選んだのだった。

で、実際やってみるとこれが結構難しい。

押せば鳴るピアノと違って、きちんと弦が抑えられなければ変な音になってしまうし、

おまけに手の小さい私にとって「こんなの指が骨折でもしないと押さええられないよ!」みたいな位置関係の弦を押さえるのは至難の技だった。

けれどその一筋縄ではいかない難しさが、弾けた時の達成感を何十倍にもしてくれる

私は結構飽きっぽい性格で、幼稚園の頃から習っていたピアノも「自分には才能がない」とか言って小学3,4年の頃にやめてしまった。

ところがギターは独学であると言うのに1年たった今でも続いているし、自分でもはっきりと上達具合が分かるから弾けば弾くほど楽しくなるのだ

ピアノとかはホントに「才能」って感じで、才能がある人は初めてピアノに触れた時からジャンジャン弾いてしまうイメージがあるけれど、

ギターは弦を抑えたり指使いが難しいから才能がある人でも最初はへたくそなんだと思う。

そう考えると確実にギターの才能には恵まれていないと思われるこの私でも俄然頑張る気が湧いてくるってものですよ(←単純)

しかも「ギターをやるぞ!」って決めた時、私の手が小さいことから皆が「その手じゃ無理じゃない?」と言ってきた。

けれどパパが「誰でも最初は弦を抑えるのに苦労するんだけど、弾けるようになるかどうかはそこで諦めるかどうかなんだよね」

と言ってくれたことを励みに必死に頑張ったら、あんなに届かなかった弦がちゃんと押さえられるようになったのだ!!

人間やろうと思えば結構なんだって出来ちゃうものなんだね

まだまだ人に聞かせられるレベルじゃないけれど、オイラもっと上達できるように頑張るぜよ

ついでに今練習してるのは「君の影になりたい」って曲。このタイトルってよくよく考えると怖いよな・・・。

君の影って・・・ずっと君の後ろをつけていたい・・・僕たちずっと一緒だよ・・・

・・・的な・・・

多分作者はストーカー癖があったに違いない・・・!!

・・・いや、普通に綺麗な曲だけどね


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