アホ犬ルーンとの奮闘記録

40kg級&常識外れのヤンチャシェパを飼い、日々奮闘する羽目になったバカ飼い主とアホ犬ルーンとの愛憎劇を綴った日記

達者でな(6ヶ月と8日)

2010年06月02日 19時58分52秒 | 日記
明日から2泊3日の家族旅行

屋久島に行ってきやす

ってなわけでルーンは躾教室へ預けてきた。

哀れなルーン。

いつものように楽しいところへ遊びに連れて行ってもらえるものだと思って大はしゃぎで車に乗ったのに・・・



車から降りて「さあ遊ぼう!」と思いきや、私と母は車に乗り込み自分だけ取り残されるという思いもよらぬ展開に・・・。

「え・・・どういうこと?」

と言いたそうな表情で金網越しに私を見つめ、「クンクン」と悲しげに鼻を鳴らすルーン。



なんだか妙な気持ちになった。

車に乗り込むと、さっきまで隣の席を陣取っていた巨体がいなくなっていることが酷く虚しく感じた。

そうか。いつの間にかルーンは私の中でこんなにも大きな存在になっていたんだな。

家に着くと空っぽになったルーンの部屋が妙に寂しい。

あんなにウザくて憎らしくて態度のでかい奴だけれど、それだけ存在自体もでかかったってことか。

こりゃあアイツが死んだら大変かもしれねーな。

まぁ今想像しても悲しいとは少しも思わないけれど。

これってツンデレ?

いやいや、感覚が鈍いだけですね。

結局その時にならないと自分自身がどう感じるかなんてわからないんだよわたしゃ。

「いなくなってみて初めてわかる大切さ」って言葉はまさに私にぴったりの言葉だってことだね。


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