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SAICO(鈴木彩子) 『ALL TIME BEST ALBUM』

2020年04月09日 | その他(鈴木彩子,アマビエ様風味?,雑記など)
SAICO (鈴木彩子)」の、 『ALL TIME BEST ALBUM』の発売(2020/05/27)が 正式発表。
早速、 予約 済み。

少し前に、 ここでも 「2020年SAIKO SUZUKIアニバーサリープロジェクト」の #鈴木彩子リクエスト の Twitterでは書ききれない分・・・ というか、 書かなくてもいいようなことを書きましたが...

本当に出るのか から ちょっと半信半疑ぎみに、 どこから出るのか?思っていたら... デビューから 最初の期間の分を出していた “古巣”の ビクターからとは・・・、 ぇ?そうなの!?! って感じ。
でも、 ビクターから出ていた分だけではなく、 レーベルを越えての 全時代からの「ALL TIME BEST ALBUM」。
配信もあるとのこと。

選抜された曲目は・・・

「独立戦争」 「葛藤」 「VOICE ~明日への滑走路」 「希望の鐘」あたりの “シード枠”のような曲は 当然ながら、 ここでも書いた 「長い放課後」など メッセージ性が強い曲もありつつ、 その他にも、 幅広いイメージの曲が 選ばれている。

知らない人が 曲目リストの 「僕はここにいるよ」という曲名を見て、 “そういう意味”での 「僕はここにいるよ」が歌われていると予想する人は いるだろうか...
知らない人は、 驚かされてみては?

「やわらかに ゆるやかに」(この順が正しい曲名?) 「風に吹かれて」あたりは、 元々“いい曲”の印象。
その上に、 色々なことを経てきての 今の状況を重ねると、 更に 意味が深くなるだろう。

「この星で出会った君」 「たった一度の物語」は、 元のアルバムでは それほどの印象ではなかったけれど・・・
これも、 長い年月が経っての ベストアルバムに収録されると、 元のアルバムで聴いていたよりも 厚い意味が描き出されそうで、 曲目リストで示されてみれば なるほど、の 選曲。

個人的な思い入れとは別での予想で たぶん入ると思っていた曲が いくつか 入っていなかったりもするけれど・・・
ベストアルバムでも、 主だった曲を ただ並べただけではない、 メッセージの表現が入った “作品”としての構成が 考えられているだろう。
なので、 以前から 大部分の曲を知っている人も、 このアーティストの曲を 初めて聴く人も、 どちらにも 興味深い作品になっているだろう、と 期待する。

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当たり障りのない 聞こえが良い言葉が並ぶ ありがちな “頑張りましょうソング”“頑張ってますソング”は、 前向き、ポジティブ、と捉えられて 好まれがち。
対して、 このアーティストで 特徴的な印象が強くなりがちな、 悩みや閉塞感のような心情が描かれた詞を歌った曲には、 ネガティブに捉える向きも ある。
でも、 “重さ”がある心情は、 誰しもが持っているはず。
その“重さ”に正対するのを避けて 自分をごまかして 表面上は明るく演じるのでは 本質的には 前向きや ポジティブではないし、 その“重さ” あるいは その元になる 大きすぎる社会的な要素にも向き合うのが 後ろ向きや 消極的で ネガティブなことでは ないだろう。

入っている曲、 入らなかった曲、 ・・・この話題を考えだすと、 色々なことがありすぎるので・・・
そのうち、 また 書かなくてもいいようなことを 書いてしまうでしょう x x x


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