おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

小学生からの予想的中、書字障害の壁。

2015年06月19日 | 日記
 息子の発達障害は、ADHDそしてLDと診断されたけど、
 最終的な診断書には高機能広汎性発達障害と診断されている。
 医師からは中学校で何かしらの支援は必須とのこと。

 この時点で、通級はしたことが無いものの、見ていてかなり
 苦労し普通学級でやっている様子は周囲からも解る状態。

 例えば前回の記事、英単語やアルファベットを書けないこと。
 過去小学生のときの記事、漢字が書けない、書けても字が汚い。

 発達障害はひとつの症状と思ってしまう方が多いようだけど、
 複雑に絡み合った数種類の障害が重なり合うほうが多い。

 
 中学1年生4月末(2015年)、授業の書き取りが半分程度しか
 出来ないことを本人も困り始めていた。

 ノートコピーを了解してくださった生徒さんのコピーを
 担任の先生は、毎日熱心にコピーしてくださり譲っていただく状態。
 
 私も息子も担任の熱意にはどうしても答えたいし、必死に毎日毎日・・、
 息子とノートを一緒に仕上げる状態が続く。遅いときは0時まで。
 中学1年の初旬でこの速度ではかなり厳しいのは明らか。

 普通学級の担任は配慮がとても良すぎる為、支援学級の先生
 からは何も連絡もない。しかし以下を担任へ相談することに。

 私と息子での意思を伝える。

 「部活も大事だけど授業での書き取りが半分しか出来ない。
  部活をやってしまうと帰宅して毎日遅くまでやっても追いつけない。
  部活休部にして、その時間学校へ居残りしてでもノートを完成させて
  帰宅したい、それでも追いつかないかもしれない。」

 
 いい加減息子も授業中に追いつかないことを実感している。

 この4月末、通級はまだ様子を見るとして、部活は休部。
 その分を放課後の居残り仕上げ時間ということにして頂いた。


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