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おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

~ちゃんとやっています!怒~

2015年04月14日 | 日記
小学3年生にさかのぼる

小学校の担任から「お母さん、もう少し息子君を見てあげてください」と言われた。
 当時、某市立病院、病棟勤務をしていた私は、夜勤が月最低6回しながらの育児
 夜勤のたびに実家に預けてやりくりしていた。なにせ別れた夫からの養育費ゼロの為
 私が稼ぐ他ない。
 宿題を初めとする提出物など一応は・・・見ていたけれど・・・(目を通す程度)
 さっと・・見ていたけれど・・・正直放置気味だった。
 
 息子の学校での様子は、授業の移動などに遅れる、授業についていけず、担任が放課後
 つききりで教えないと出来ない状況だった。
 整理整頓が出来ず、机やロッカー、ランドセルの中は常にゴミ、ぐちゃぐちゃ・・・

 消しゴムや鉛筆は紛失することが多く、友達のものを持ち帰ったりもした。
 プリント類や親へのお手紙も混乱していて、どれが宿題なのかわからないほど・・・。
 学習面では、文字の大きさを揃えて書けない、漢字など回数を多く練習しても定着しない
 小学1~2年生程度の足し算引き算の単純計算ミスも多い。文章問題の意味が理解できない。
 質問された内容が理解できない、小学3年生なのにあるはずのない漢字を書く等・・・。

 そんな状況でも・・・私ったら、馬鹿だから
 息子はテストで・・・は・・85点以上取っていたから、
 (自分の小学生時代よりは)できている!

 なんて思っていたみたい。それなのに担任に「もう少し見てあげて欲しい」といわれて逆切れ
 してしまったのかも。
 私だってこれでも育児と生活の両立をしているつもり、若い担任に何がわかるの?なんて
 思ってしまったのだろうと思う。
 私が逆切れするものだから、果てには、スクールカウンセリングの先生に相談してみては?
 とも言われた記憶・・・。
 馬鹿だったなぁ・・・。