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AQUALIFE'S

模型とかいろいろ。
「FieldGreyModeling」でワンフェスやってます。

こはいかに、 かかるやうやはある。

2012-01-09 01:01:50 | 模型製作
画像のパーツはライデンの前腕パーツですが、右側のものが白化してしまいました。

工程としては
1.パーツを洗浄しサーフェイサーなしで
2.フィニッシャーズのブルーブラック
3.タミヤアクリルのクリアー
4.ガイアのスーパークリア厚吹き
5.ガイアのスーパークリア厚吹き
6.タミヤフィニッシングペーパー、クレオスのラプロス等で研いで、クレオスのMr.コンパウンドで研ぎ出し、スピンやすり適宜使用。
7.チャック付きの小袋で保管(チャック全閉)

7から1週間くらい後、たまたま確認したら画像のようになっていました。
各塗装後の乾燥期間は十分に、最低1週間は乾かしています。


パーツに触れてみると、表面は研ぎ出しした状態を保っており、クリアー層内部で白化しています。
左右のパーツは同じ工程を経ていますが片側だけが白化。
5の状態で放置中の他のパーツにも問題は発生していません。

乾燥時間に問題はなさそうなので、原因としては…
湿気をクリア厚吹き(4or5)で封入してしまい、それが小袋の密閉環境で白化…?
換気の悪いところで瞬間接着剤を塗布し、気化により周囲まで白化硬化する雰囲気に似てなくもない。
うーん、わからん…
知ってるひと教えてください m(_ _)m

わからんなりに対策
・クリアーは薄吹きを繰り返す ←初歩の初歩
・状態変化直後は密閉しない! ←塗装・接着はもとより研ぎ出しでも。 十分な大気下でなじませる。

パーツ単位でみれば振り出しに戻りますが、塗装を全部落としてやり直しです。
はぁ……(嘆息)

表面は研ぎ出したままなので白化をコントロールできれば表現として使い道があるかもしれないけれどなぁ…



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1 コメント

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Unknown (core)
2012-01-09 21:34:45
7は関係ないっぽい
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