テムジンに電飾を仕込んでみます。
テムジンは初めて作るので、わりと行き当たりばったりに進めていくと思います。
なお、最初にお断りしておくと、私は電機系の専門家でもなんでもなく、
バーチャロン模型で初めて電飾に挑戦したただの素人です。
なお電飾工作を習得するに際し、OSTRAKINGさんのwebサイト電波蓄積所を参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、まずは説明書の工程通りに進めていきますと、まず手首の組み立てとなります。
手首にも発光ポイントがありますので、とりあえず開口します。
どうせクリアーパーツがかぶさるのでテキトーですが、クリアーパーツを受けれるように全部開口せずに残しておきます。

チップLED。 ラッピングワイヤー(導線)をはんだ付けしておきます。 プラスは赤、マイナスは黒。
この極小のチップLEDへのハンダ付けはちょっとコツがいりますが、それはまたそのうちに。
なお画像上に伸びているのはチップLEDをつかんでいるピンセットです。

開口したパーツは内側もテキトーにがりがり削ったりしてスペースを作り、
そこにチップLEDを埋め込みます。
軽く位置合わせして仮止めし、良ければゼリー状瞬間接着剤でガチガチに固めてしまいます。
チップLEDとラッピングワイヤーとのハンダ付けは脆いのでこうして周囲から固定してやります。

開口部分からチップLEDがのぞいて見えます。
右側のパーツは手首インナーパーツの後ろ側で、露出しない部分の縦に溝を彫っておきます。
この溝はスライプナーからの導線を、袖口から入って腕の内側を通っていく道になります。多分。

点灯テスト。 実際は断線が怖いので都度都度テストしています。
たくさんの穴が開いた白いやつはブレッドボードという回路テスト用の基盤です。300円で買いました。
上下で横2行、そこ以外は縦列が穴の奥で通電する仕組みで、ハンダ付けしなくても回路が組めるすぐれもの。
画像では上から2行目に赤線が2本刺さっていますが、
右側のは電源から来ていて、ボードの内側で左側の赤線へ繋がり、LEDへ行きます。

LEDを光らせる場合の注意点!
LEDにはある程度パワーのある電池が必要です。
私はいつも9V電池(四角いやつ)を使っています。
しかし9V電池はパワーがありすぎて、LEDに直結すると爆発するか、少なくともLEDがすぐ燃え尽きます。
それを防ぐため、抵抗器を間に入れて回路を流れるパワーを弱めなくてはいけないのですが、
電池のパワーからどのくらいの弱めたらよいかを計算するのはメンドクサイ!
そこで、この「定電流ダイオード=CRD」です。
これを回路に入れると、何が何でも一定のパワーに制限されます。
普通の抵抗に比べお値段は数十倍します。
が普通の抵抗はだいたい1円くらいなので、気にしません。50円くらいだったかな…
今回のLEDは20mAまでOKなので、15mAのCRDを使えば安心。
CRDはプラスマイナスがあるので、青いラベルのある方をマイナスにします。
画像では、CRDの青ラベル側から伸びた線がボード内部の縦線で青い線につながり、
その後、画像は切れてますが電源のマイナスへ続きます。
(CRDのプラスマイナスを逆にすると通電はするけれど抵抗としては機能せず、最悪の場合LEDが火を吹いたりする)
テムジンは初めて作るので、わりと行き当たりばったりに進めていくと思います。
なお、最初にお断りしておくと、私は電機系の専門家でもなんでもなく、
バーチャロン模型で初めて電飾に挑戦したただの素人です。
なお電飾工作を習得するに際し、OSTRAKINGさんのwebサイト電波蓄積所を参考にさせていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、まずは説明書の工程通りに進めていきますと、まず手首の組み立てとなります。
手首にも発光ポイントがありますので、とりあえず開口します。
どうせクリアーパーツがかぶさるのでテキトーですが、クリアーパーツを受けれるように全部開口せずに残しておきます。

チップLED。 ラッピングワイヤー(導線)をはんだ付けしておきます。 プラスは赤、マイナスは黒。
この極小のチップLEDへのハンダ付けはちょっとコツがいりますが、それはまたそのうちに。
なお画像上に伸びているのはチップLEDをつかんでいるピンセットです。

開口したパーツは内側もテキトーにがりがり削ったりしてスペースを作り、
そこにチップLEDを埋め込みます。
軽く位置合わせして仮止めし、良ければゼリー状瞬間接着剤でガチガチに固めてしまいます。
チップLEDとラッピングワイヤーとのハンダ付けは脆いのでこうして周囲から固定してやります。

開口部分からチップLEDがのぞいて見えます。
右側のパーツは手首インナーパーツの後ろ側で、露出しない部分の縦に溝を彫っておきます。
この溝はスライプナーからの導線を、袖口から入って腕の内側を通っていく道になります。多分。

点灯テスト。 実際は断線が怖いので都度都度テストしています。
たくさんの穴が開いた白いやつはブレッドボードという回路テスト用の基盤です。300円で買いました。
上下で横2行、そこ以外は縦列が穴の奥で通電する仕組みで、ハンダ付けしなくても回路が組めるすぐれもの。
画像では上から2行目に赤線が2本刺さっていますが、
右側のは電源から来ていて、ボードの内側で左側の赤線へ繋がり、LEDへ行きます。

LEDを光らせる場合の注意点!
LEDにはある程度パワーのある電池が必要です。
私はいつも9V電池(四角いやつ)を使っています。
しかし9V電池はパワーがありすぎて、LEDに直結すると爆発するか、少なくともLEDがすぐ燃え尽きます。
それを防ぐため、抵抗器を間に入れて回路を流れるパワーを弱めなくてはいけないのですが、
電池のパワーからどのくらいの弱めたらよいかを計算するのはメンドクサイ!
そこで、この「定電流ダイオード=CRD」です。
これを回路に入れると、何が何でも一定のパワーに制限されます。
普通の抵抗に比べお値段は数十倍します。
が普通の抵抗はだいたい1円くらいなので、気にしません。50円くらいだったかな…
今回のLEDは20mAまでOKなので、15mAのCRDを使えば安心。
CRDはプラスマイナスがあるので、青いラベルのある方をマイナスにします。
画像では、CRDの青ラベル側から伸びた線がボード内部の縦線で青い線につながり、
その後、画像は切れてますが電源のマイナスへ続きます。
(CRDのプラスマイナスを逆にすると通電はするけれど抵抗としては機能せず、最悪の場合LEDが火を吹いたりする)