4つの材料で作ったクッキー。
材料を入れて
混ぜるだけ
一口サイズに天板に乗せて焼けたら完成
バターを入れずにオイルだけで作ると
生地がまとまりにくく大変なんですが
日本の小麦粉と違い
アメリカの一般的に売っている小麦粉は
日本では中力粉の部類なので
グルテンが多くまとまりやすかった。
お菓子を作るとグルテン量が多く
ちょっとしっとりとなり歯応えがなくなり
パンを作るとグルテンが足りずに
硬めに出来上がるアメリカの小麦粉。
アメリカ人はしっとりとした
カントリーマアム的なクッキーを好むし
ふわふわよりも硬めのパンを好むので
アメリカの食事には
アメリカの小麦粉がベストなんだろうけど
日本人の好みとちょっと違うんだよね。
色々悪戦苦闘していたけど
なんとオイルだけのクッキーと
相性が良い事が発覚。
問題は甘々スイーツのアメリカ人、
さらに甘い文化のポリネシアン系移民の
口に合うかどうか。
うちの子供達は好きなんだけど
みんな同じ味覚じゃないから不安。
しっとりクッキーが好きな人達が
オイルだけのガリっとしたクッキーを
好むのか!?
ちなみにオリーブオイルは焼くと
その独特の香りはなくなり
お菓子の味を邪魔しないのです。
今回はコスコブランドの
安いオリーブオイルで挑戦したけど
ふんわりとした甘みに
ザクザクした小麦粉の食感が
私的には美味しかった。
オーブンはアメリカの賃貸には
大体備え付けなので
子供達が気に入ってくれたらいいな。
このクッキーは湿気に気をつければ
2週間くらいは余裕で日持ちします。