何してるか分からない程度のレベルで
本当に大丈夫か?と思う事が多い。
ハワイだからレベルが低いのもあるけど
アメリカだからと言うか
よく言われているように
できる子優先なので
できない子はどんどん置いていかれる。
小学校から非ネイティブが多い学校は
非ネイティブクラスがあり
英語(国語)の時間は別々になる。
小学校は英語と算数は毎日あるけど
理科はたまにやり社会はほとんどない。
中学校も同じ感じで
少しだけ理科が増える。
高校になったらいきなり内容が変わり
評価も厳しくなる。
中学校までは自由だけど
高校からは社会人としての教育が始まり
一般常識的な事(社会)や
職業的な授業(理科)も加わり
社会や理科の授業も増えてくる。
ただ、日本の授業的なものに加えて
職業体験的な授業も多く
看護師的な事や工業的な事、
プログラミングや機械を学ぶ授業があり
自分に適した職業を見つける要素がある
授業も多くなります。
長男は歴史の宿題を隠していて
F判定になってしまった。
このままいくと留年ですが
放課後補習クラスがあり
補習クラスを受けながら
隠していた宿題を再提出する形で
なんとかC判定に持ち込めました。
宿題は未提出だと親にメールが来るのですが
出した、と言い張っていたので
それ以上あまり追及しなかったのが
いけなかったようです。
先生に電話をしたら
宿題を出してないと言われて
ブチギレて問い詰めて発覚。
宿題を見て分かった。
いやー、分からん。
こりゃ隠したくなるわ。
宿題の内容、翻訳しても分からん!
カトリックで一番は大切な事は何ですか?
私「教皇pope!」
長男「5文字!違う!」
私「絶対違うけどs付けて複数にしとけ!」
長男「それでいいの?」
私「とりあえず埋めろ!」
その後プールで
長男の宿題が分からない!と
コンドミニアムの住人に愚痴ったら
「5文字?信仰faithだよ」
とあっさり答えた。
信仰という考えはなかった。
でもネイティブには分かるんだ
とちょっとショック。
宗教改革の先頭に立った
マルティンルターは何をしましたか?
私「免罪符の英語なんか知らん!」
長男「めっちゃ文字数あるよ!」
私「95ヶ条の論題?英語知らん!」
長男Google翻訳
「ママ!95 thesesは文字数足りない!」
私「公開質問状!」
長男Google翻訳
「public questionnaireも違う!」
私「破門!」
長男Google翻訳
「excommunicationそれだ!」
何をしましたか?じゃなくて
どうなりましたか?的な質問だったんだ
と判明。
こんな感じで長男と頑張って
宿題の再提出をやりました。
よく英語は分からないのに
ハワイに住んでます的な人がいるけど
こういう時にどうしてるんだろう?
ハワイは英語を話せなくても住めるけど
学校の面談とか、学校の事とか
子供がいたら話せないと
子供に負荷がかかる事もあるんだけど
そういう時はどうしてるんだろう?と
いつも不思議に思います。
ハワイの高校のランチ風景。
カフェテリアや横の大木の下で
ランチを食べます。
長男がお弁当を忘れたから
持って行くついでに写真を撮ってたら
私達も撮って!と知らない女子高生が
ポーズをとってくれたのが
表紙の写真です。
日除けになっている大木は
日立の歌で有名な
このー木なんの木の
モンキーポットの木です。