高校同級生と

　授業終了後に、今日は、高校時代の同級生と食事の約束がありました。

　聞けば、彼は現在、大企業・F士通の部長、サラリーマン道をかなり極めるところまで来ています。
　たいしたもんです。
　
　実は、私も学生時代、F士通から内定を頂いており、
　もし彼と同じようにそちらに進んでいたら
　全く違う人生になっていたのは間違いなく、
　いろいろと感慨深いものがあります。

　彼との会話。
　「いやあ、こうやって飲むのも、記憶にないくらい久々だな。」
　「そうだなあ。ひょっとすると、高校時代以来かもしれないな。」
　（って、おいっ！　これ、書いて良いんですかね。）

　こんな感じですから、お互い、勉強面ではそれはそれは褒められた高校時代でなく、
　優秀な友人は、まわりにたくさんいました。
　で、その彼らが、「今、だれだれは、どうしてる？」という話にも、花が咲きました。

　で、で、必ずしも、現状と高校時代の成績がリンクしていないのですね。
　
　ん年、いや、もっとそれ以上たってくると、
　確かに、学生時代の成績以外の面が、人生に大きく作用してること、確認されました。

　
　ただ、まじめに、機械的に、成績だけ取れば、人生すべて上手くいく「必要かつ十分な条件」を満たすわけでないことは確かです。
　この年になってくると、そう痛感します。


　なかなか、難しい問題ですよね。人生がテーマですから。