京阪神の鉄道メモ

~阪急電鉄を中心に。

阪急電鉄の終夜運転のダイヤ

2008-01-03 | 阪急電鉄
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 お正月の鉄道の話題として、今回は終夜運転を採り上げたいと思います。


 神宝線とその支線、能勢電鉄線、及び千里線、堺筋線、嵐山線は、おおむね約30分に普通が1本である。
 宝塚線は、なるべく池田付近で上下線をすれ違わせ、石橋、川西能勢口での上下線の発着時刻を近づけている。そうすることにより、宝塚線の上下線と、箕面線、能勢電鉄の上下線との相互の連絡を、極端に悪くならないようにしている。これは、特に触れておきたいことだ。
 神戸線は事情が違い、伊丹線、今津線、甲陽線の相互の連絡を全てよくすることは、困難である。多くを西宮北口ですれ違わせているため、伊丹線の一部の連絡で20分程度待ちがあるが、これは止むを得ないところか。
 神宝線とその支線との連絡は、普通が約30分に1本しかないので、重要である。全てがよいわけではないが(ある程度は仕方ない)、全体的に見て悪くない。


 京都線は、約20~30分に快速急行と普通が1本ずつである。神宝線と比べ、本数がかなり多い。高槻市で緩急接続することが多い。
 なお、この時間帯は普通は少ないので、上新庄に快速急行を臨時停車させるのがよいのではないかと思う。