先日、難波から泉北ニュータウン方面へ行く機会があり、南海高野線と泉北高速鉄道を利用した。そのときに思ったことを、3つ挙げたいと思う。
・直通の準急がとても便利
南海高野線の難波のデータイムダイヤは、12分間隔に快速急行と急行と区間急行のいずれかが1本、準急が1本、各停(普通ではない)が1本の計3本が基本で、不定期に特急こうや、またはりんかんが入る。準急は、泉北線へ直通する。
一般に他社線との乗り入れは、全くない、またはラッシュ時のみの場合が多いが、泉北線はほぼ終日南海高野線と直通の準急(一部、区間急行)が運転されている。停車駅数や頻度を考えると、とても便利である。
・時刻表の接続の案内がとても詳しい
南海高野線の時刻表は、接続の案内がとても詳しい。一例を示そう。
(難波の例)
■印=堺東で各停に乗換のうえ中百舌鳥で泉北線に接続
(中百舌鳥の例)
◆印=北野田で快急高野山行きに接続
▲(赤色)印=金剛で高野山連絡の急行橋本行きに接続
接続列車の接続が案内されることもある。中百舌鳥は、同様の印が18種類もある。
ただし難波は、堺東へは後の準急が先着等の先着列車の案内はない。
・JR難波の案内が少ない
難波駅で、他線の案内を探した。地下鉄線(なんば)、近鉄線、阪神線(いずれも大阪難波)のそれはすぐに見つかったものの、JR線(JR難波)のそれはなかなか見つからなかった。少し距離が離れているからだろうが、JR線も難波を名乗っているので、もう少し詳しい案内が欲しかった。
※南海電鉄では普通と各停を区別し、本線は普通、高野線は各停を用いる。難波~天下茶屋間にある今宮戎、萩ノ茶屋に、本線の普通はホームがない関係で停車しないのに対し、高野線の各停は停車する。
・直通の準急がとても便利
南海高野線の難波のデータイムダイヤは、12分間隔に快速急行と急行と区間急行のいずれかが1本、準急が1本、各停(普通ではない)が1本の計3本が基本で、不定期に特急こうや、またはりんかんが入る。準急は、泉北線へ直通する。
一般に他社線との乗り入れは、全くない、またはラッシュ時のみの場合が多いが、泉北線はほぼ終日南海高野線と直通の準急(一部、区間急行)が運転されている。停車駅数や頻度を考えると、とても便利である。
・時刻表の接続の案内がとても詳しい
南海高野線の時刻表は、接続の案内がとても詳しい。一例を示そう。
(難波の例)
■印=堺東で各停に乗換のうえ中百舌鳥で泉北線に接続
(中百舌鳥の例)
◆印=北野田で快急高野山行きに接続
▲(赤色)印=金剛で高野山連絡の急行橋本行きに接続
接続列車の接続が案内されることもある。中百舌鳥は、同様の印が18種類もある。
ただし難波は、堺東へは後の準急が先着等の先着列車の案内はない。
・JR難波の案内が少ない
難波駅で、他線の案内を探した。地下鉄線(なんば)、近鉄線、阪神線(いずれも大阪難波)のそれはすぐに見つかったものの、JR線(JR難波)のそれはなかなか見つからなかった。少し距離が離れているからだろうが、JR線も難波を名乗っているので、もう少し詳しい案内が欲しかった。
※南海電鉄では普通と各停を区別し、本線は普通、高野線は各停を用いる。難波~天下茶屋間にある今宮戎、萩ノ茶屋に、本線の普通はホームがない関係で停車しないのに対し、高野線の各停は停車する。