阪急京都線のデータイム下りのダイヤで、いつも思うことがある。淡路駅で特急梅田行きと普通天下茶屋行きが並んで同時発車できないとき、なぜほとんどの場合、特急を先発させるのだろう、と。
淡路では、天下茶屋行きを少し待たせて、特急梅田行きと普通天下茶屋行きが連絡する。
このとき、前者が5号線、後者が4号線のときは、平面交差の影響で同時発車できず、片方はもう片方の発車を待たなければならない。どちらを先に発車させるかは、重要な問題である。
ほとんどの場合、特急を先発させている。普通を長時間待たせているにもかかわらず、そうしているのは、特急という名前も影響していると思われる。
しかし、ここは長時間待った顔を立て、天下茶屋行きを先発させてもよいのではないかと思う。
この他に、千里線下りの普通は、上りの特急の影響で淡路手前で信号待ちを食う、特急は先発しても淡路~十三間はノロノロ運転している、特急を先発させなくても平面交差の問題はない、などといった事情もある。
さらに、千里線上りの普通は、下りの特急の影響で天六を早発せざるを得ず、淡路で本線普通よりも先に到着してしまっている。
特急や本線を重視するのは自然だが、もう少し支線の顔も立てて欲しいと思う。
※淡路駅で4号線に梅田行き、5号線に天下茶屋行きが並んだときは、同時発車可能。逆は、平面交差の影響で不可能。
同様に、2号線に北千里行き、3号線に河原町方面行きのときは同時発車可能。逆は不可能。
※淡路駅が高架化されると、平面交差は解消され、立体交差になる予定。
淡路では、天下茶屋行きを少し待たせて、特急梅田行きと普通天下茶屋行きが連絡する。
このとき、前者が5号線、後者が4号線のときは、平面交差の影響で同時発車できず、片方はもう片方の発車を待たなければならない。どちらを先に発車させるかは、重要な問題である。
ほとんどの場合、特急を先発させている。普通を長時間待たせているにもかかわらず、そうしているのは、特急という名前も影響していると思われる。
しかし、ここは長時間待った顔を立て、天下茶屋行きを先発させてもよいのではないかと思う。
この他に、千里線下りの普通は、上りの特急の影響で淡路手前で信号待ちを食う、特急は先発しても淡路~十三間はノロノロ運転している、特急を先発させなくても平面交差の問題はない、などといった事情もある。
さらに、千里線上りの普通は、下りの特急の影響で天六を早発せざるを得ず、淡路で本線普通よりも先に到着してしまっている。
特急や本線を重視するのは自然だが、もう少し支線の顔も立てて欲しいと思う。
※淡路駅で4号線に梅田行き、5号線に天下茶屋行きが並んだときは、同時発車可能。逆は、平面交差の影響で不可能。
同様に、2号線に北千里行き、3号線に河原町方面行きのときは同時発車可能。逆は不可能。
※淡路駅が高架化されると、平面交差は解消され、立体交差になる予定。