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シロガネの草子

眞子夫人・・・・皇室の女性は、不幸ではない。それと、シロガネからのご結婚の祝いの画像


橘小夢 『傀儡』


10月26日に、眞子内親王殿下は小室K氏家にご降嫁なさり、念願かなって小室K氏夫人、眞子夫人になられました。


蕗谷虹児 『日本女性・・・・春』

普通でしたら、お幸せににという言葉が出てくるものなのですが、どうしてもその言葉が、出てきません。


北野恒富 『思出』


それがとても悲しいです。本当に・・・・


蕗谷虹児 『少女』


嫌な予感しかしません。それは以前からですし、これからも変わらないでしょう。

無理に無理を重ねた結婚です。


高畠華宵 『花束』


記者会見での様子は、シロガネは仕事から帰って見ました。その感想はmayuさん方が書かれており、またコメントを送くられる方々の文章を読みました。

シロガネの当ブログにもコメントを送って下さった方のも読みました。とても有り難く読みました。さまざまな思いをされていることでしょう。昨日からコメントを送って下さった方々には、


小早川清 『口紅』

眞子夫人同様に
「有り難く思います」

いつも、ろくにコメントをお返し出来ないのに、気にかけて頂いて有り難うございます。


川崎蘭香 『花の便り』


記者会見では、眞子夫人が主導しておりました。可愛らしいお顔や声とは、裏腹に強かな面が相当出ておりました。皇室は女性にとっては不幸だと、言っていた人がいましたが、あの会見でそんな事はないとハッキリ分かりました。


福永公美 『夕栄』(アンティーク絵葉書)


前日のどんでん返しを見てもまぁ・・・・自分達の持つ特権や力や病気等のさまざまななカードを使い、何という強さを持っているのだろうかと・・・・強い印象に残りました。メンタルが強い姫宮です。そしてご立派です。


高畠華宵便箋画

地方でのんびりと暮らす身としては、世間の厳しさを逆に教えられた思いです。

皇室という、環境が姫宮の強さを育てたのなら、現在の皇室は、別に何の問題もないでしょう。良い環境です。世間も大変厳しいですから。


池田輝方 『八百屋お七』


イロイロと炎上してしまった小室夫婦の記者会見。でも、息はぴったり合っておりました。


徳川家光画伯作 『鳳凰図』(又の名をピヨピヨ鳳凰とも)

ピヨピヨ鳳凰
「二人の初仕事デスネ。見方を変えれば、国民へのパワハラ記者会見デス!!」

高畠華宵画
眞子夫人・K氏
「どうぞ宜しくお願い申します」

眞子夫人
「現在、新型コロナウイルス感染症の影響が続き、大変な思いをされている多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます」


「そして困難の中にある人を助け、わたくし達の生活を支えて下さっている方々に、深く感謝申し上げます」

「本日皆様に、お伝えしたいことがある為、このような場を設けました」


「わたくしが、皇族として過ごしてきた中で、抱いてきた感謝の気持ち、わたくし達の結婚を心配し、応援して下さった方々への感謝、これまでの出来事の中で、わたく達が感じてきた事や、結婚への思い等についてお話したいと思います」

「これまで、お優しいお導きのもと、皇族としての仕事を、自分なりにできる限り、大切に果たそうと、務めて参りました」

「この30年間、沢山の方々に助けられ見守られ、支えられてきました。心を込めてわたくしと、仕事をして下さった方々に心から感謝申し上げます」

「訪問した先々では、沢山の方々が優しい言葉と笑顔で、迎えて下さいました。直接お目にかかる機会があった方も、お目にかかる事のなかった方も、わたくしに温かい気持ちを向けて下さった、全ての方々に心から感謝申し上げます」

「数々の出会いが、わたくしにとってどれ程、大切であったか、到底言い表すことが出来ません。これは今後も変わらない思いです」


高畠華宵 『蝕める花』・挿し絵
眞子夫人
「わたくしとKさんの結婚について、さまざまな考え方があるのは、承知しております。ご迷惑をおかけする事になった方々には、大変申し訳なく思います」


「また、わたくしの事を思い、静かに心配して下さった方々や、事実に基づかない情報に流されず、わたくしとKさんを変わらず応援して下さった方々に感謝しております」

「わたくしにとってKさんは、掛け替えのない存在です。そしてわたくし達にとって結婚は、自分達の心を大切に守りながら、生きていく為に
必要な選択でした」



ギュスターヴ・モロー 『一角獣』(一部です)


小室K氏
「わたくしは、眞子さんを愛しております」

「一度きりの人生を、愛する人と共に、過ごしたいと、思います」

「これまで幸せな時も、そうでない時も、様々な気持ちを二人で分かち合い、励まし合ってきました」

「この度の結婚に関して、ご迷惑をおかけしてしまった方には、大変申し訳なく思います」


「色々な事が、ありましたが、眞子さんと一緒に人生を歩みたいという思いを、持ち続けられたのは、眞子さんと、これまで周りで、わたくし達を支えて下さった、方々のお陰です」

「心から感謝申し上げます」


高畠華宵 『装い』
眞子夫人
「本日まで、わたくしが公で発言する機会は限られてきました。その為に生まれてしまった誤解もあったかと、思います」

「一部の方は、ご存知のように、婚約に関する報道が出て以降、Kさんが独断で動いた行動はありませんでした」


「例えば、Kさんのお母様の、元婚約者の方への対応は、わたくしがお願いした方向で、進めて頂きました。Kさんの留学については、Kさんが将来計画していた、留学を前倒して、海外に拠点を作って欲しいと、わたくしがお願いしました」

「留学に際して、わたくしは、一切の援助も出来ませんでしたが、Kさんが厳しい状況のなか、努力してくれた事を、有り難く思っております」


「Kさんがすることが、独断で行われていると、批判され、わたくしの気持ちを考えていないと言った、一方的な憶測が流れる度に、謝った情報が、何故か?間違のない、事実であるかのように取り上げられ、言われのない物語となって、広がってゆくことに、恐怖心を覚えると共に、辛く悲しい思いを致しました」

「厳しい状況にあるなかでも、Kさんを信じ続けて、下さった方々に心から感謝しております」


小室K氏
「わたくしの母と、元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄に付いて、詳しい経緯は、本年、4月に公表した通りです」


「元婚約者の方には、公表した文章を書いた通りに、これまでも折に触れて、わたくしと、わたくしの母からお礼を申し上げており、今も、感謝して、おります」

「本年、4月に解決金をお渡しすることによる、解決をご提案した所、母と、会うことが重要である、というお返事を頂きました」

「しかし母は、精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と、会う事には、ドクターストップが掛かっております。その為、わたくしが母に代わって、対応したいと思い、母の代理人弁護士を通じてその事をお伝えしました」


「元婚約者の方からは、元婚約者の方の窓口となっている、週刊誌の記者を通じて、前向きなお返事を頂いております。解決に向けてわたくしができる限り対応したいと、思います」

「解決金を受け取って頂きたいという気持ちは、変わっておりません」

「この数年間、謝った情報があたかも、事実であるかのように、扱われ、誹謗抽象が続いた事により、眞子さんが心身に不調にきたした事にとても悲しく思います」

「わたくしの母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざる得ない事態に追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしております」

「その様な苦しい状況にあった、わたくしどもを助けて下さった多くの方々に大変感謝しております」


「わたくしは、眞子さんと、暖かい家庭を築いてゆきたいと、思います。同時にこれからも、出来る限りの事をして、眞子さんをお支えてしてゆきたいと、思います」

「幸せな時も、そうでない時も、寄り添えあえる、掛け替えのない存在であり続けたいと、考えております」

すいません😢⤵️⤵️ちょと脱線します。


小室K氏を表す絵がなかなか思い浮かばず、大変悩んでいましたが、某・ブラブラ~美術館を見ていた時に、この絵を見た時、ハッ!(゜ロ゜)としまして、ギュンターヴ・モロー作の『一角獣』を使用しました。ご本人にも面差しがありましたので、本当に良かったです。( ^ω^ )

・・・・一角獣とは、16世紀迄は、実在すると信じられてきた動物です。伝説では深い森に住んでいて、獰猛で、俊敏との事です。その一角獣を捕まえ方は・・・・

森のなかに汚れのない乙女を一人取り残して、そうするとその一角獣は乙女に恋をして膝の上に眠るのだそうです。

某ブラブラ~美術館より。

『一角獣』の絵と言えば


“あの„ガンダムで有名デスネ。


『貴婦人と一角獣』“我が唯一の望み„


こちらは織物の方です。

一角獣は幻と言われていますが、居たんですね・・・・令和の日本に。伝説とは、ちょっと違いますが、でも・・・・イロイロと合っていると思いますよ。


徳川家光画伯作 『竹に雀図(狩野派流)』


明治の中頃迄は息子の家綱と共に、れっきとした画家として評価されていました。


高畠華宵 『ひとみ』
眞子夫人
「わたくし達は、二人で新しい生活を始めることとなります」


「これから生きていく中で、又違った形での困難が、あると思います。しかしこれまでも、そうであった時も、二人で力を合わせて、共に歩いていきたいと、思っております」


「これまで、わたくし達が、自分達の心に忠実に進んでこられたのは、お互いの存在と、励まし応援して下さった方々の存在があったからです」

「今、心を守りながら生きてゆく事に困難を感じながら生きている方が沢山いらっしゃるかと、周囲の人の暖かい助けや、支えがあってより多くの方が、心を大切に守りながら、生きてゆく社会になってゆくことを心から願っております」


高畠華宵ポスター絵
眞子夫人は、心という言葉を何度か使っておりましたが、夫人の心とは、一体どんな、“心„なのでしょうか?


その心というのを、大切に守ってこられたのは、分かりました。しかし、何度か仰った支えて下さった方々は、眞子夫人が、皇族であった事がとても大きいです。


高畠華宵 『もみぢ葉』
自分達の心だけを大切にすることを優先すれば、社会は成り立ちません。


例え自分の心を押し潰しても、又表に出せなくとも、それでも、それ以上に守らなければ、ならない存在。そして自身に課せられた責任感。

それぞれのその思う事など・・・・自分の心より大切なものがあるからこそ、人は、悩み苦しむのです。


鏑木清方 『深沙大王』


皇族故の苦悩もあったでしょうが、しかしそれ以上の恩恵を頂いてきたのも事実な筈です。

それがあったからこその、小室K氏との結婚です。

世間の、助けが必要な女性達とは、全然違います。同じにするべきではありません。


鏑木清方 『お夏・清十郎』


昨今、眞子夫人の結婚に因んでの歌が其々の皇室ブログで載せられております。それに乗って、シロガネもこの歌を・・・・


高畠華宵 『乙女の日』


『青い果実』

作詞・千家和也
作曲・都倉俊一

歌手・山口百恵(この時、15才!!なんつー歌を!!そして現在は初孫を持つおばあちゃん)

~あなたが望むなら 私何をされてもいいわ♪♪ 

いけない娘だと噂されてもいい

恋した時に 躰の隅で別の私が 目を覚ますの

大きな胸に 抱き止められて きれいな泪 こぼすのよ

側に居れば 側に居れば 誰も怖くない

あなたが望むなら 私何をされてもいいわ 

いけない娘だと 噂されてもいい


恋した時に 心の中で 別の私に 生まれ変わる

恥ずかしそうに 薄目をあけて 

初めて秘密 打ちあける 側に居れば 側に居れば

何もほしくない

あなたが望むなら 私何をされてもいいわ

いけない娘だと 噂されてもいい~♪♪


池田焦園 『秋の想い出』


眞子夫人ってほぼこの『青い果実』通りになさっていますね!

イロイロと立派な事を言われていましたが、簡単に言うとK氏に恋をして“別の私に生まれ変わった„ということです。


高畠華宵 『白拍子』


眞子夫人は持参金を辞退するほど、金銭的な余裕があるようですが、シロガネには、全然ありません。ですので、お二人には、この画像を結婚祝いに送ります。


講談社の絵本 『孝女白菊』と『ものぐさ太郎』


絵は本格的で、美しくそして文章も名文です。是非お読み下さい。現在の小室K氏夫妻に何か、足りないものが分かると思います。

二つの絵本の中から『ものぐさ太郎』の一部をご紹介します。ちょうど、小室K氏に関してタイムリーな話題が世間を賑わせておりますので。(読みやすいように漢字を入れました)

絵・近藤紫雲(挿し絵作家)

昔、信濃国(長野県)に、何をするのも面倒で、ごろごろ寝てばかりいる、子供がいました。毎日、道端のむしろの上に、寝転がっていました。

「立派な御殿に住んでみたいな。池には、魚が泳いでいて、庭には花が、いっぱい咲いている、屋敷が欲しいものだ」

こんな事ばかり、考えていました。



太郎は、今日も寝転がっていました。そこへ親切な、“奥野法律事務所のお爺さん„・・・・じゃなく、おばあさんが、団子を持ってやってきました。

「太郎や、お腹が空いているだろう。これをお上がり。」

「これは有り難い。おれは、もう三日も食べていないんだ。早くおくれよ。」



役人は、太郎を見て呆れました。三日も五日も食べないことも、あると聞くと、可哀想になりました。

「ものぐさ太郎に、食べ物をやれ。やらぬものは、この村を出ていくこと。」

役人は、こんな立て札を建てさせました。


立て札を見て、村の人達は、驚きました。村を追い出されては、大変と、毎日食べ物を、運びました。食べきれないほどの、食べ物を貰って、太郎は、寝転んだまま、呑気に暮らしていました。こうして三年経ちました。



家来達はものぐさ太郎の、ところへ行って都を出て、働くようにと、言い聞かせました。

「そうだ。一人ぼっちの自分が、こんな立派な体に育ったのも、みんな村の人達のお陰だ。心を入れ替えて、しっかり働こう。」

と、決心をしました。




太郎は山の上の茶屋で美しい景色を眺めながら、

「おれは、何一つ知らずに、大人になってしまった。京都に行ったら、人の五倍も十倍も、勉強し、誰にも負けないように、働かなくては、ならないぞ。」

と、考えました。



・・・・講談社の絵本(戦前)は現在に欠けた何かをハッと気が付かせてくれます。そしてなんと、自然や人物の着ている小袖の柄迄の、絵の美しいことでしょうか。鑑賞としても見られます。


北野以悦 『嬋妍(せんけん)』(アンティーク絵葉書)



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コメント一覧

ファン
お久しぶりです。
高島華宵で小室魔子さんを表現しちゃったんですねー。
わああん、(´Д⊂グスン
ナーバナ
はじめまして。 シロガネさんのブログの美しい絵に心が和みます。 仕事で日本の芸術などと関わりがありますが、ほぼ無知状態から始めたので、奥が深く四苦八苦しております。 美しいものは、見る人の心を美しくしてくれますね。

例の会見は見てません。 文章読んだだけで、何やらおぞましさが、覆い被さってきてオエッとなります。 私の子供ですら、あの人たちの目怖すぎてやばいんちゃうかって言うてます。 やばいですよ、どこか狂った世界の人みたい。 こちらの精神もやられて、皆PTSDになってますよ。
和蘭
自分を拒否した日本人を憎悪する小室さんと、その小室さんにさらに反発する日本人の間で右往左往して、秋篠宮ご一家も相当メンタル病んでいる感じですよね。真子さんが思いつめて、小室さんの父親やその祖父母のようなことしてしまわないかヒヤヒヤだったんじゃないかしら。でももう本願成就させてあげたんだから、十分ですわよ。
さて、秋篠宮御一同様はこれからどうしていくか。
秋篠宮様お誕生日とかに「お騒がせして申し訳ない。全ての責任は私にあります。」とか言明して一から仕切り直していったらどうかしら。
牡丹
昨日の小室夫妻の言動は、なんとも失望してしまいました。
ご両親や天皇皇后・上皇夫妻への感謝すらなく国民が誹謗中傷するの一点張りで、あるのは自己正当化のみ。国民への恨みをぶつけるような会見・文書でした。
本人たちはお軽勘平の気持ちでしょうが、あまりにも幼稚で浅慮な様子に呆れました。どうして宮内庁はやりたい放題の未熟な二人を放置していたのでしょうか。

話はそれますが、弥生美術館の「谷崎潤一郎をめぐる人々と着物」展のポスターが素敵ですね。シロガネさんの感想をお聞きしたいものです。
いちご
シロガネさん、こんにちは。

洗脳って怖いですね。眞子さんのご様子が、!小林麻耶さんと重なりました。
いつかは覚めるのでしょうか?
死ぬまで覚めないほうがお幸せですよね…

会見は97%の国民を一喝するためだったなんて思いもよりませんでした。

羽賀健二、三浦和義、小室圭。

でかい顔がゾウリムシ化してて、気持ち悪かったです。
春日野
一の姫宮改め眞子夫人は、すっかり何某母子に洗脳されておいで。本日の三笠宮さまの五年式年祭にご参列は、ご遠慮頂きたいものです。
最後ご紹介の『ものぐさ太郎』は、まさに何某ですね。
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