見えなかった世界

アジアのフリーメイスン洪門(ホンメン)とは?

太極から八卦へ

2015-04-19 20:54:19 | 日記
太極から八卦ができるまで
http://www.ekikyo.net/contents/dekirumade.htmlより

(転載開始)
は宇宙間における一切の事物や事象の意味とその変化とを六十四卦に分けて説明しているのですが、それでは一体この六十四卦そのものは、どのような経路をとってできたのでしょうか。

十翼のひとつで易の本質を解説した『繋辞伝(けいじでん)』には、「易に太極有り。これ両儀を生ず。両儀は四象を生じ、四象は八卦を生ず。八卦は吉凶を定め、吉凶は大業を生ず」とあります。

つまり、易の根源は太極である。太極は両儀(陰陽)を生み、陰陽は四象(老陽、少陽、老陰、少陰)を生み、四象から八卦が生じた。八卦は吉凶を定め、吉凶の判断にもとづいて行動することによって、大きな業をなし遂げることができる、というのです。

ここに、易の成り立ちが説明されており、それを図示すると、つぎのようになります。

[太極図]



◆太極について
太極つまり極めて大きなもの。はじまりであり混沌、根元であるそれは、陰でもなく陽でもなくはっきりした象になる前の何ものか、あるいは無。かなり漠然としていますが、要するにこの世界のすべてであり、易の本体でもあります。この太極をぬきに易は語れません。また太極は、その根源性から数字の一としたり、北極星にたとえられたりもします。老子は太極の前に、無極があるとしました。

◆両儀について
さらに太極が両儀、つまり陰陽という相互対立的な活動を生んだと考えられました。陰陽というと古めかしく聞こえますが、要するに、陽とは積極的・剛強的なものを指し、陰とは消極的・柔弱的なものを指します。電気でいうとプラス(+)とマイナス(-)の関係であり、一般的な事象としては、男性と女性、表と裏、昼と夜、充実と空虚、勝利と敗北、動と静、進むと退く、奇数と偶数、夏と冬、太陽と月、天と地などです。世の中のすべてのものがこの陰陽から成り立っているとするのが易の考え方であり、この陰陽が易の基本となります。

[陰陽の例]
自然界
天と地、太陽と月、昼と夜、夏と冬、火と水
人間界
男と女、親と子、夫と妻、君子と小人、君と臣、主役と脇役
性質
剛と柔、明と暗、大と小、強と弱、善と悪、積極と消極、奇数と偶数
位置や動き
表と裏、上と下、内と外、開と閉、動と静、気と形、借方と貸方


易では、この陽と陰とを算木(さんぎ)の符号をもってあらわし、一本の切れていない算木 陽 を陽とし、一本の切れている算木 陰 を陰と呼びます。それにしてもこの奇妙な符号が、もともとどのようにして生まれたのか、今日まで論議の的でありましたがいまだに定説はありません。

学者の中には、連続と切断をあらわすという説、亀の甲を焼くときにできるひび割れ説、陽 は太陽、陰 は月とする説などがありますが、古代の生殖器崇拝から男女の生殖器を象徴したものとする説が有力です。

は、易経より後の戦国時代に生まれた概念で、エネルギーの極小粒子(活動子)をいいます。これが陰陽説と結びつき、陰気、陽気という陰陽の働きを表すものとなりました。

たとえば、夏という季節は陽の代表的な季節ですが、真夏(夏至)には陰の気を内包しており、時間とともに陰の気が長じ、陽の気が減って秋から冬に変わっていきます。冬至は、純陰の季節ですが、一陽来復して春に向かうのです。

人でいえば、生まれた時は親の子として陰であり、結婚すると男は陽、女は陰、親になると子に対して陽となります。このように、場所、位置、時間などによって、陰陽は変化します。これを図式化したのが太極・陰陽の図です。

[太極・陰陽の図]


外の大きな環が太極、環の中の白が陽、黒が陰で、ウロボロス(自分の尾を食う蛇、再生の象徴)のように右回りに循環しながら、陽が増大したり減少したりしていくのです。

陽の中に黒点があるのに注意して下さい。季節のめぐりに置き換えれば、分かりやすいでしょう。

陰と陽は最初は等価値だったようですが、しだいに陽を上位に見るようになりました。陽尊陰卑(男尊女卑)の表れといえます。

◆四象について
単なる陰陽の対立的関係だけでは、一切の事物や事象の具体的な関係を把握するには十分ではありません。

例えば、男女の区分も、現実的には男性的な男性・女性的な男性・女性的な女性・男性的な女性などがいるように、陽にも陽の陽と陽の陰の二つがあり、同じく陰にも陰の陽と陰の陰があります。

つまり陰陽(両儀)が2本ずつ組み合わされ、老陽 老陽、少陽 少陽、少陰 少陰、老陰 老陰の4つに分かれると観念します。これを四象といいます。

とは「すがた」であり「かたどる」を意味しますが、太極である根源もここまで解析していくと、かなり具体的な現象を示すことが可能となります。四象は時の流れも示し、老陽を夏、老陰を冬、少陽を春、少陰を秋とします。

◆八卦について
さらに四象それぞれに陰陽を加えて分け、その3本の象が八卦となります。これが易の説く、この世の森羅万象の基本的な八種である、乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤です。太極図はここに到ってようやく完結し、すべてが揃います。

八卦はいずれも三つの爻から成っていて、陰 陰の原理が支配するか、陽 陽の原理が支配するかのどちらかで、二者同一とか中性とかいうことはありません。例えば、震 震・坎 坎・艮 艮のように一陽爻と二陰爻の場合、一つの 陽 陽爻が支配すると考えます。したがって二陽爻と一陰爻 兌 兌・離 離・離 巽の場合は、陰 陰爻が支配し、中心となります。

八卦が3本の爻で成り立っているのは、天地(陰陽)に人(中庸・中正)の観念を付加することで、より精妙な実相を認織しようとしたのです。この天・人・地は三儀ともいいますが、両儀の陰陽と同様、天人地も易の骨格を形成する重要な要因です。

八卦は繋辞伝によれば、古代中国の帝王伏犠の作で、日・月・星辰の天象、山川の地形をみて天地自然万象を八卦の形相として表したとあります。

そこで、八卦に象徴されている意味を十分に理解することによって、天地万物の状態やその変化の成りゆきの様を、遠くかすかなものからはっきりとあらわれているものに至るまで残りなく、さらには鬼神の情状までをも隈なく知ることができるといっています。

八卦には 乾 乾(卦名)・天(正象)・剛健(卦徳)のようにそれぞれ卦名正象卦徳がついています。





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哥老会·袍哥会とは

2015-03-18 04:46:45 | 日記
(参考)
~軍人集団・哥老会~
(一部情報の省略あり)

洪門(ほんめん)、すなわち天地会は 「順天行道」《じゅんてんこうどう》(天に順い、示された道を進む)を掲げている。洪二和尚が創立したとして、これは南少林寺を基に、五祖の話を洪門五房の由来とした。

洪門正統伝承の宗家、またの名を天地会では、会簿(會簿)の名前は「衫仔」と呼ぶ。

つぎに「哥老会(袍哥)」の会簿名は、 四川や長江流域で発祥した幇会であり、哥老会袍哥会(両同系統)の会簿(「海底」または「金不換」)の名称とは違う。この会派では、「替天行道」《たいてんこうどう》(天に替わり、道を進む)を掲げている 。


これには少し触れてみたい。


なぜならば、こちらの「哥老会(袍哥)」幇会は元来、洪門つまり天地会と違う組織だからである。現代はこの組織系統の違いが分からず、主に台湾と日本で混同している。洪門と名乗る団体ですら中にはこの区別に気付いていない団体がある。

この事を解明するには、混乱の時代へ遡らないといけない。

会派の区別が混同してしまった理由、洪門(ほんめん)の団体のなかに実は哥老(袍哥)会系統が入り込み、今もなお違う技法、詩句を用いているところがある。

それは例えば、開山した個々の「山」を、それぞれが最上級と見なしたりするルールや、開山したトップ(山主)を龍頭と言ったり、鄭成功を祭り上げたり、梁山泊108将のこれらは全部哥老(袍哥)会の流儀系統である。

これについてだが、洪門(ほんめん)が、四川の哥老会(または袍哥会)へ共闘の申し出をし、両会は明確に「反清復明」へと変化し合流していくなかで、当時の洪門が哥老会へ会談を数回申し込んだ際の資料も残っていて、さらに当初の哥老会は共闘を渋っていた記録もあって間違いようのない信憑性がある。

そして、共闘したのち、その過程で哥老の人たちは洪門の規模の大きさや力を知り、組織の融合を希望していった。

しかし、洪門すなわち天地会は秘密結社ゆえに、秘密技法やその他の隠語などはもちろん伝わらず(伝わっても表面のみだったため)、おのれの元のままの会派のしきたりや技法が残ってしまった。

やがて、民国初期の混乱や蒋介石(青幇)国民党の会党(秘密結社)への行動制限などもあって、いつしか 分からないことが分からないままに、世代が変わり、「誤」を解釈したと推測できる。

現実、本家の大陸の正統哥老会の会員らは、台湾に渡ったとされる哥老の人たちの手勢技法などをみて、「なぜ自己流?」と思っている。正統が伝わらず、自らが作り出していったためと推測ができる。

なおかつ、台湾に渡った残りすくない正統「漢留哥老会」の大長老も、現代の「利」をもとめる時代の悲しい流れに、哥老会建立当時の崇高の精神を懐かしむ。

なお、今も一部から洪門すなわち天地会から秘密技法や隠語、秘密詩句などを盗み取ることを画策している者たちがいることを私たち洪門宗家は知っているし、その情報も上がっている。

とはいえ、時代というものが、再び両派の「共同」や「協和」を望んでいるのだとすれば、正当な形でもって、洪門すなわち天地会も哥老会と合同共和できる策を講じていくことだろう。











大同思想とは

2014-11-18 23:21:29 | 日記
大同思想
(だいどうしそう)
コトバンクより
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%A7%E5%90%8C%E6%80%9D%E6%83%B3-91681
(転載開始)
ユートピア思想で、階級的差別や搾取のない自由平等平和の社会を構想する。

大同とは、『礼記(らいき)』礼運篇(れいうんへん)に「権力を独占する者がなく平等で、財貨は共有となり生活が保障され、各人が十分に才能を発揮することができ、犯罪も起こらない世の中」と定義されているが、考え方としては、それ以前の文献にも、墨子(ぼくし)の兼愛交利とか、老子の小国寡民とか、許行の君臣並耕などのように、断片的にではあるが数多く現れている。

漢代以後は、消極的な現実逃避的な思想の描く理想郷、神仙の世界に投影されたものと、積極的に政治的な理想としての井田(せいでん)制の実現を企図したものとが現れている。

また、歴史上しばしば発生した農民起義(叛乱(はんらん))においても、大同的世界の実現がその目標となっていた。

清(しん)末変法運動の指導者康有為(こうゆうい)は、礼運篇の説と春秋公羊(くよう)学の三世説とを結び付けて大同世に至る段階を『礼運注』において、また現世における苦しみの状況とそこから大同世に至る道程および大同世のありさまを『大同書』(1935)において描いている。

ちなみに、1919年の国際連盟の成立は、康有為には大同世の実現と映ったようであろう。

(転載終)

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九宮とは

2014-11-11 14:50:41 | 日記
東洋占星術または西洋占星術は、天文観測または、それにかわる天文計算によって得られています。

『天の流れを見る地の脈を読む』
占星術はいまでは、占いにカテゴリー化され一部の気持ちをすがる人用の頼るもののように感じます。

古代では、国の国家行事にも準ずる行事や儀式の開催にはこの術は不可欠でした。現代の算出法よりもかなり複雑でありました。だが、覚えて欲しいことは大きな出来事の発生するとき、実はいまも《こだわる》人たちがいることは間違いないです。



『九宮の数を論ず』より
http://homepage1.nifty.com/haruakira/library/gogyoutaigi/f_09.html
(文抜粋)
九宮は上は天を分け、下は地を分けるのにおのおの九つの方位をもってする。

天は二十八宿と北斗九星で分けており、地は四方と四維と中央に分けている。分けて九に配しているが、それぞれを宮というのは皆、神の行くところだからである。だから、宮と名付けている。

てい司農(ていしのう)は「太一(北極星)は八卦の宮を巡り、四ごとに中央に入る。中央は地神の居るところであり、これを九宮と言うのである。」と言っている。

「易緯乾さく度(えきいけんさくど)」
には「易は陰と陽の道理をもって表すものである。だから、太一はその陰陽の数にしたがって九宮を巡るのである。」とある。

易経(繋辞上伝)には「天は一、地は二、天は三、中地は四、天は五、地は六、天は七、地は八、天は九、地は十」とある。


天地の数は合計すると五十五になる。


九宮で用いる数は天の一、地の二、人の三を除いたものであり、余りは四十九となる。これは筮竹の数にあたる。また、四時の四を除くと余りは四十五になる。五とは五行のことであり、四十とは五行の成数である。この二つを合計すれば四十五となり一節の数となる。

これを分けて五方におくと各々が九となり、一時(四季のそれぞれ)は九十日の数であり、四方は四時となる。三つの宮は縦・横・斜めで足し合わせると十五となり、これは一気の数であり、(足し合わせると)二十四節季(一年)となる。

~中略~

ある者が「八卦はどこから生じるのか」と問うた。答えて言うには「天地から生ずる」と。
また、「天地は何から生じるのか」と問うた。答えて言うには「太一より生ずる」と。
次に「太一は何から生じるのか」と問うた。答えて言うには「易から生じる」と。だから、「周易」では「易に太極があり、これが両儀(陰陽の法則)を生じる。」と言うのである。

だから、易の字は変化して太一の字となる。太一の字が変化して天の字となる。天は一を生じ、地は二を生じる。天の字が変化して水の字となる。天は水を生じるのである。水の字が変化して木の字となる。水は木を生じるのである。木の字が変化して火の字となる。木は火を生じるのである。火の字が変化しの字て土となる。火は土を生じるのである。土の字が変化して金の字となる。土は金を生じるのである。金の字が変化して八卦の字となる。

八卦は五行によって生ずるのである。八卦の字が変化して十二月の字となる。十二月は八卦の主(つかさど)る月である。十二月の字が変化して地の字となる。万物を出し尽くして最後に地に戻ってくるからである。
これが、九宮・八卦創制の法である。

宮は九宮があるだけである。十宮ないのは、八方と中央にしたからで、数は九で終わる。

上は九天・九星・二十八宿に配当され、下は五岳・四とく・九州に配当される。

「黄帝九宮経」には「一は恒山を主り、二は三江を主り、三は太山を主り、四は碓水を主り、五は嵩山を主り、六は黄河を主り、七は華山を主り、八は済水を主り、九は霍山を主る。」とある。

また、「一は冀州(現在の河北・山西・河南)とし、二は荊州(現在の湖南・湖北・広西・貴州)とし、三は青州(現在の山東、東北地方)とし、四は徐州(現在の山東の南部、安徽、江蘇の北部)とし、五は予州(現在の河南、山東の西南、湖北の北部)とし、六は雍州(現在の陝西、甘粛、青海)とし、七は梁州(現在の四川、雲南、貴州)とし、八はえん州(現在の山東、河北)とし、九は揚州(現在の江蘇、安徽、江西、浙江、福建)とするとした。」とある。




天罡星と地煞星

2014-11-11 13:36:36 | 日記

天罡星(てんこうせい)とは北極星を指します。

(引用あり)
古代から中国には、「太陽星」「太陰星」「先天五行星」「九宫星」「黄道十二守護星」「南斗七星」「北斗七星」「二十八宿群星」「天罡三十六星」「地煞七十二星」「三百六十五大周天星斗」および十万八千の副星によって天(宇宙)が形成されている、という考えがありました。

そして、『水滸伝』、この物語には百八の星が登場します。この中には、梁山泊(英雄や猛者が集まる場所)に身を隠した108人の剛の者がおり、これに習います。

剛の者。猛者を百八の星にたとえていて、さらに道教信仰では北斗星座群(北極星・小熊座・大熊座)の中には、上位36星を天罡星三十六星(てんこうせいさんじゅうろくせい)、下位72星を地煞星七十二星(ちさつせいしちじゅうにせい)があるとしています。(注)「煞」は「殺」の俗字(異体字)です。



36+73=108となります。

108÷9=12

12は、十二天将または十二神将。

108は6で割るとこも出来る。

108÷6=18




天罡星は六壬の北斗七星を指し、地煞星は別の星占いの凶星を参考にしています。

『六壬神課参考』
http://www.nifty.com/ougi/rikujin/guide.html

古代中国では奇数を陽、偶数を陰とし、陽は天に通じる、と考えられていて、旧暦9月9日は「重陽節(陽が重なる日)」として今でも農村などでは重視されており、9は陽の中で一番大きい数なので縁起がいいとされています。

《9》を重要視しています。

その倍数も同じく神秘的なものとされ、18や36。例えば「武芸十八般」「十八羅漢」「兵法三十六計」「三十六洞天七十二福地(仙人が住んでいるといわれる場所)」等、9の倍数は好んで使われています。

そして、地煞星を凶星ではなく、民衆伝説では三十六天罡星と七十二地煞星が連合を組み、妖魔に戦いを挑んだとしています。



『天罡星三十六』
(Baidu百科より参考図)

天魁星、天罡星、天机星、天闲星、天勇星、天雄星、天猛星、天威星、天英星、天贵星、天富星、天满星、天孤星、天伤星、天立星、天捷星、天暗星、天佑星、天空星、天速星、天异星、天杀星、天微星、天究星、天退星、天寿星、天剑星、 天平星、天罪星、天损星、天败星、天牢星、天慧星、天暴星、天哭星、天巧星

『地煞星七十二』
地魁星、地煞星、地勇星、地杰星、地雄星、地威星、地英星、地奇星、地猛星、地文星、地正星、地辟星、地阖星、地强星、地暗星、地轴星、地会星、地佐星、地佑星、地灵星、地兽星、地微星、地慧星、地暴星、地默星、地猖星、地狂星、地飞星、地走星、地巧星、地明星、地进星、地退星、地满星、地遂星、地周星、地隐星、地异星、地理星、地俊星、地乐星、地捷星、地速星、地镇星、地稽星、地魔星、地妖星、地幽星、地伏星、地僻星、地空星、地孤星、地全星、地短星、地角星、地囚星、地藏星、地平星、地损星、地奴星、地察星、地恶星、地丑星、地数星、地阴星、地刑星、地壮星、地劣星、地健星、地耗星、地贼星、地狗星



三十六天罡星にはがあり、七十二地煞星にはがあると言います。

《天罡三十六法 》
斡旋造化 顛倒陰陽
移星換斗 回天返日

喚雨呼風 振山撼地
駕霧騰雲 劃江成陸

縱地金光 翻江攪海
指地成鋼 五行大遁

六甲奇門 逆知未來
鞭山移石 起死回生

飛身托跡 九息服氣
導出元陽 降龍伏虎

補天浴日 推山填海
指石成金 正立無影

胎化易形 大小如意
花開頃刻 游神御氣

隔垣洞見 回風返火
掌握五雷 潛淵縮地

飛砂走石 挾山超海
撒豆成兵 釘頭七箭


《地煞七十二術 》
通幽 驅神 擔山 禁水 借風 布霧

祈晴 禱雨 坐火 入水 掩日 御風

煮石 吐焰 吞刀 壺天 神行 履水

杖解 分身 隱形 續頭 定身 斬妖

請仙 追魂 攝魂 招雲 取月 搬運

嫁夢 ○離 寄杖 斷流 禳災 解厄

黃白 劍術 射覆 土行 星術 布陳

假形 噴化 指化 屍解 移景 招來

跡雲 聚獸 調禽 氣禁 大力 透石

生光 障服 導引 服食 開避 躍巖

萌頭 登抄 喝水 臥雪 暴日 弄丸

符水 醫藥 知時 識地 辟榖 魘禱