２時間１０分

”うだるような暑さ”との形容がぴったしだと思えるくらい、やっぱり暑かった本日。
この暑さにも負けずに、『伏尾ゴルフ倶楽部』にて研修会を行ってきた。

本日の研修会へのお申し込みが少なかったのは、この暑さを見越してのことだったのだろうか？（笑）
２～３日前に、レッスンにいらしていた方が、テレビの天気予報で、「今日は暑くなるから、屋外に出てのスポーツは、ひかえましょう…」と言っていたとか…（苦笑）。
ま、そのくらい、「あぢぃ～」ですよね、梅雨が明けてから、ここ最近…。

そんな暑さの中でも、ゴルフは別！？

ゴルフ場の芝生の上は、アスファルトの上にいるよりも、涼しく感じる…と思う。
時々吹いて来る風も、ビルの谷間から吹いて来る風よりは、涼しくて、心地良い…と思う。

やっぱりゴルフは、暑い時期でも、楽しいものです…！？（笑）

…本日、「さぁ、スタートしよう」とカートに乗れば、目の前のよく見えるところに、「ハーフを２時間１０分以内で」と、その時間内で廻れる目安となる、各ホールの通過時刻を詳細に書いてある”貼り紙”が貼ってあった。
「この時間通りに、プレーを進めることができるかな？」と、その貼り紙に書いてある時刻をチラチラと見ながらラウンドしたが、キャディーさんが付いてくれたからか、ご参加下さった方々のプレーがテキパキとスムーズだったからか、多分、その両方だと思うが、ほぼ、その時刻通りにラウンドすることができた。

で、ご参加下さった方に、「今日のラウンドは、スムーズだったと思う？」とお尋ねしてみたら、やはり、「スムーズだったし、速かった」と、お感じになったようだった。

プレーの進行速度を感じ取れるようになるには、こういうこと（２時間１０分程度でラウンドできるスピード）を、体験してみるのが、一番良い。
その意味で、本日の研修会は、意義あるラウンドになったのではないかと思う。

前の組の進行状況にもよるが、廻ろうと思えば、４人でプレーして２時間１０分以内。
それが出来るようになっておくことが、『ＰＬＡＹ　ＦＡＳＴ』のマナーに繋がる。
記憶に新しいと思うが、プロでも前の組に遅れて、１ショットを打つのに時間がかかり過ぎれば、ペナルティをはらわなくてはいけない。
”スロープレーはゴルファーの恥”とも言われる。
だけれども、進行速度に意識が向かないのか、自分一人くらい遅くても構わないと思っておられるのか、最近は、どこのゴルフ場に行っても、プレーの遅い人が多くなった。
このブログを読んで下さっている皆さまも、「あと少し、まだ、もう少し自分のプレーを速くしよう」との意識を持って、プレーをして頂ければ…と思う。

…と言う事で。
本日の暑い中、研修会にご参加下さった３名の方々、お疲れ様でした。
本日のプレーの進行速度は、バッチリ！でした。
この進行速度を、これからのラウンドに、また、生かして下さいね。