ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『郷』を創る人たちの役目

2016年01月26日 | 思ったこと
Facebookは、否が応でも見てしまうのですが、
時々、面白い記事もタイムラインに流れてきます。^^

本日、「これ、ごもっとも」と思ったのは、
茂木健一郎さんのオフィシャルラインブログの、こちら。




SMAPの独立問題のニュースは、彼らが国民的アイドルであるが故に、
皆さまも少なからず、この問題をニュースでご覧になっていたと思います。

それで、先日、これも、タイムラインに
「アメリカと日本における芸能人と事務所の関係を比較する記事」が流れてきたのですが、
その時に感じた違和感を、茂木健一郎さんは上記のブログで、サラッと上手く言い表してくださったように思いました。

アメリカはアメリカ。
日本は日本。
「郷に入っては郷に従え」のごとくで進まないといけないことも有るでしょう。
どれだけ、アメリカが合理的で革新的だったとしても。
と、そんなことを思わせてくれた記事でした。

それよりか、
こういったアメリカと日本を比較した記事って、
「このことは、アメリカではこうだけれども、日本ではこうなのね」と、
アメリカに対する憧憬と、日本に対しての嘲笑が根底に流れているように感じるのは、私の思い過ごしでしょうか?と思います…(((^^;)

そして、
もうひとつ、
この茂木さんの投稿記事を読んでいて、
「そうだよね…」って思えたのは、
この黄色の線で囲ったところ。




この「文脈」を、「自分の世界」に置き換えてみたら…。
「もの凄いエネルギーと消耗…」に自虐的に笑えてしまいました。(^_^;)

外部から「あの教本って、20年間、変わっていないのですね」と言われるもの、
「遅れているのではないか?」との指摘が有るものを「文脈」だとしたら…、
それを変えようとするには、
もの凄いエネルギーと、消耗が必要なのかな!?
そうなのかもね、と、本当に自虐的に「クスッ」と笑えてしまったのでした。(((^^;)

…『郷に入っては郷に従え』は、よく分かる。
けど、『郷』そのものを良くして行こうとする努力は、どんな世界であっても、やって行かないといけないことではないでしょうか?
『郷』に入って来る人たちのためにも。
それが、『郷』を創る人たちの役目じゃないかぁ~と思います。
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