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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイングをスムーズにする体操…その2

2019年02月08日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、昨日のブログの続きです。

昨日の肩甲骨を床と水平に動かす体操、皆さま、少しでもやっていただけましたでしょうか?

これが出来れば、次は、
少しずつ骨盤を前傾させていきます。



骨盤を前傾させる場合は、寛骨よりも仙骨を突出させるイメージで…というのは『ゴルフスイング体操(R)』の大切なところですので、そこは外さずにやってください。



Aの箇所での前傾です。

このように、仙骨を突出ささるようなイメージで骨盤を前傾させると、背骨も前に傾き、
同時に肋骨も前方に傾きます。

その体勢で肩甲骨を左右にスライドさせると、
肩甲骨は、床と水平ではなく、
背骨の傾きと共に、やや上下に動きます。
前方に来た肩甲骨は、やや下に、後方に引けた肩甲骨は、やや上に…なりますよね。

ゴルフスイングのバックスイングでは、よく「左の肩をアゴの下に入れる」と言われますが、
この体操の、肋骨の上での肩甲骨のスライドが大きいほど、
「肩の入り」は、大きくなります。

この「2段階目」の体操をする際も、まずは、
背骨や骨盤が動いてしまわないようにおこなってください。

あくまでも、肩甲骨のスライドを良くすることを目的としておこなう体操です。

この体操も、回数を多くおこなう程、
骨盤を前傾させる際に働く筋肉、
背骨前傾のために働く筋肉に効きます。

ゴルフスイングは、背骨の前傾角度を保ちながら振る動作です。

この体操も、
その場で立ち上がれば出来る体操です。(^^)
お家の中ででも、やってみてくださいね。

…続きは、また明日に…(^-^)



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