ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

「噛みつき」!?

2013年01月15日 | 読書 ・鑑賞・観劇録
昨年末、本屋さんに行った時に買って、今、少し読み始めているのが、こちらの本。



この本を選んだのは…
大人として、ここに書かれているであろう政治、経済、世の中の流れなどのことも知っておかなければいけないかな?…と思ったことと、
昨年末の衆院選の選挙速報は、色々とチャンネルを替えて観ていたのですが、池上彰さんの番組が面白かったから…。

「そんなことまで言う?」と思えるくらい、池上さんの「ツッコミ」が鋭くて、ちょっとワクワクしてしまうくらい面白かった…( ´艸`)ムププ

でも、鋭いツッコミを面白いと感じたのは、
強い者イジメ(←こんな言葉は、無いかもしれないけど…(^.^/))))だったからではなくて、
相手に対して遠慮の無い「噛みつき」だったから。

イジメではない噛みつきは、相手の安逸さや怠慢さに対する「テコ入れ」になると思う。

「政治家として、シャンとして下さいよ」
「そういうモノの言い方は、おかしい」
など、相手が誰であれ、言うべきこと、尋ねるべきことは、ちゃんと言葉に現そう。

そういうポリシーや姿勢が見えたから、
池島さんの鋭いツッコミを、ある意味、痛快に感じたんだろうな…と思う。
気概の有るジャーナリストさんだなと思った。

権力や肩書などに屈服し、何もモノが言えないようでは、その地位にドッカと「のさばってしまう人」も出て来るのでしょう。
「威張る」って、自分を認めて欲しいと思う欲求の裏返しなのに、そういうことに気づかずに威張る人がいれば、周囲の人は災難ですわ…苦━'`,、'`,、(´Д`;)'`,、'`,、━笑

だから、そうはさせないためにも、こういう「噛みつき」、
相手に良くなってもらいたい、しっかりして欲しいと思うからこそ故の「噛みつき」も、時には、必要なんだろうな…と思います。

それに対して、相手が「どういう風に出るか?」で、また、その相手のことも見えるし、見極められるんだろうな…。

…って、そんなことを感じされられたので、「そういうことが出来る人」の本を読んでみたくなりました。

一冊じゃ足りないかもしれないけど、勉強させていただきます…〆(´v`●)
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