ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

骨盤の回転法…その3

2013年02月19日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、『骨盤の回転法…その2』に書いておいた問い「仙骨を回転軸と考えると、上体から出力されるパワーとも繋がりやすい」と思ったのは、何故だったか?
本日は、その答えです。

答えは…ひとつではなく、色々有ります…(笑)

でも、まず、そのひとつ目は…、
仙骨は、背骨(脊柱)と繋がっているから。





繋がっていますよね?

仙骨の上に、背骨(脊柱)は積み重なっている…と言うような感じです。

だから、仙骨を軸とするような回転をすると、その動きが背骨(脊柱)にも伝播されやすい…と思いました。

こんな感じで…。



↑背骨は、こんなにクルクルと廻るわけではありませんが、体幹捻転時には捻じられます…(^.^)

それと、もうひとつは…、
肩甲骨の動きの説明の時に、散々出て来た(笑)
この筋肉です。



広背筋は、腕と骨盤を繋ぐと言っても過言ではないくらいの、人体の筋肉の中で最も面積の広い筋肉でした。



この広背筋が付着している部分(起始)が、この仙骨だったから…です。



だから、上腕骨と肩甲骨が連動すれば、下半身の動きとも繋がりやすくなるのではないか…とも思えたのでした。





ちなみに、「仙骨を中心にドシンと据えて、腸骨を廻す」って、
私がイメージしたのは、こんなイメージでした。



仙骨と左右の腸骨を、手を繋いで立っている3人の人に見立てて…
真ん中に立っている人(仙骨)が、左右に立っている人(腸骨)を、手を繋いだまま、前後に振る。
左右の人たちは、交互に、前方や後方に振られます…ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゜Д゜)人

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