「置いてきぼり」をくらわぬように…

昨日のブログに、
ゴルフスイング中の肩甲骨の動きの動画を載せました。

肩甲骨が動いているのも、ご覧いただけましたでしょうか？

肩甲骨って、背中に付着している骨ですし、
自分自身の肩甲骨の動きって、感知しにくいですよね。

ですが、
肩甲骨は『天使の羽根』。(^_−)−☆
「肩甲骨パワー」なんて言葉も、昨今では、よく聞くようになりました。

肩甲骨の動きに気づくこと、
肩甲骨がスムーズに動くことって大事ですよね。

ただ、
ゴルフスイング中に、
いざボールを打とうとしてるのに、
その段階で、見えない自分の肩甲骨を動かせようと思っても、
それは、ちょっと難しいことになるので、
あらかじめ練習しておくことが必要になります。

そのためにも、
『ゴルフスイング体操(R)』を、しっかり…ですね。(^-^)

それで…なのですが…
時々、
「ゴルフスイング中の肩甲骨の動きの話って、聞いたこと有ります！？」
と、
レッスン受講にいらしてくださっている方々にお伺いしてみることが有ります。

特に、
ゴルフのレッスンを、これまでにも受けて来られた方、
ゴルフの練習を、これまでも、ずっとなさって来られている方に…。

そうすると…
「いやぁ〜、あんまり聞いたことが無い」とおっしゃる方が、ほとんど…。(ｰ ｰ;)

「そうでしょうね」と思うけれど…(←まだ一般的になっていない実感が有るので…(^^;;)

でも、
肩甲骨の動きのことは、
多分、
野球でも、
バレーボールでも、
水泳でも、
体操競技でも、
フィギュアスケートでも、
脚を動かせているだけのように見えるマラソンでも、、、
その動きの重要性は、
語られていると思う…。
高いレベルになればなるほど…。

で…
ゴルフは、と言うと！？…ヽ(´o｀；

ゴルフは、
その競技人口の多さや
愛好者の年代層(大人が多いこと)などを考えると、
ホントは、
身体の使い方において、
他の競技を牽引して行く立場であっても、おかしくないのに…と思う。

それが、、、
「置いてきぼり」な感じがちょっと有る！？…(;´д｀)

ゴルフスイングにおける肩甲骨の動きが一般的になれば、
いずれ「リストターン」や「コック」「左の壁」「ビハインドザボール」なんて言葉も消えるでしょう….。


…高齢化社会に伴ってなのか、
エクササイズによって、
自分の身体を守る、頑張って維持するって方向に流れて来ているようにも感じられる昨今。
「身体」に関する情報も多くなってきた。

この流れに沿うように、、、
ゴルフとゴルフの練習法も変化して行けると良いですよね。(^-^)