ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ロストボール(紛失球)の罰打は…

2012年05月31日 | ゴルフ全般
昨日のブログの答え。

「セカンドショットがロストボールになりました。
打ち直しをしたショットは、第何打目になるでしょうか?」

…正解は、「第4打目」でした。

“内訳”は…。

ティーショット、セカンドショット、ロストボールになったペナルティー1打、セカンドショット地点からの打ち直したショット、です。

尚、ロストボール(紛失球)を探すために使える時間は、5分間です。
5分以内に見つからない、また、自分のボールだと識別できなかった場合(木の上に乗っかってしまったなどで…)は、ロストボールとなり、そのボールを打った地点に戻って、そのボールが有ったであろうと思われるできるだけ近い箇所から、一打付加(1ペナルティー)をして、プレーを続けます。

ただ、ボールを探せる時間は5分以内なのですが、プライベートやそれに近いラウンドの時(競技や大きな大会以外の時)は、5分間も粘って探すより、「PLAY FAST」のエチケットをできれば優先して…、
また、ロストボールになった場合の処置の方法としては、元の位置まで戻らなければいけないことを考えれば…、
2~3分以内で見つからなければ、潔く、ロストボールの処置をして、プレーを進めては、いかがでしょうか?…と思います…(*´∀`)b

昨日の『質問』は、昨日のレッスンにいらした方から、「ロストボール」に関しての質問が有ったので、“ブログネタ”とさせて頂きました…(^^)

ロストボールは、ただ、「ボールを見つけられなかった」「見つからなかった」だけなのに、罰打は、OBと同じなんですよね。
心理的な面でも、OBをしたような気分になるかもしれません…(T-T)

なので、打ったボールは、最後まで(ボールが落下して、跳ねた方向や、転がって行った場所まで)、よく見ておくようにすると良いでしょうね。
また、そのボールが止まった場所を、「あの木の根元の右側」とか「ラフの色が少し茶色くなっているところ」などと言う風に、何か目印になる物を見つけておけば、ボールを探しやすいと思いますし、探す時間の短縮にも繋がると思います。

それと、「ロストボールになってしまいそうなところにボールを打ってしまった場合」は、「OBになったかもしれないきわどいところに打った場合」と同様に、“暫定球”を打っておくことが出来ます。
この場合は、「暫定球を打ちます」の一言をお忘れなく…。
言わずに(暫定球を)打ったら、そのボールがインプレーのボールとなってしまうので、お気を付けくださいね・・・ヾ(^v^;)ノ

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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-05-31 20:26:23
プレイファーストのため、ロストした辺りから
2打罰で打つ。というのは、正式には認められ
ていないようですね。

後ろに別の組が迫っているのに、戻るなんて、
アマゴルフでは、考えられませんが・・・
返信する
参考になります! (岩ちゃん)
2012-06-03 11:54:01
上手い人ほど、ちゃんとゴルフルールに
則ってプレーしているなぁと感じます。
その点、私はルーズで、まだまだです。

まだまだ勉強ですね(^-^;
返信する
Unknown (K)
2012-06-03 14:09:28
ちゃんとルールに則ってプレーをすると、
プレー自体が引き締まる…んじゃないかと思いますよ…(^○^)

ルール、意識して行ってみて下さいね…(^-^)/
返信する

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