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ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

324年前…

2011年04月16日 | 大学・授業
ゴルフの歴史を調べていたら…。

スコットランドのトーマス・キンケイドと言う人が、1687年の1月20日の日記に『How to play golf』(ゴルフのプレー方法)について記述していたそうだ。

そこには…。

Body positioning(ポジショニング)
Swig(スイング)
Weight Movement(体重移動)
Tempo(テンポ)
follow Through(フォロースルー)
Ball Striking(打ち方)
Half Shot(ハーフショット)
Teeing-up(ティーアップ)
クラブとボール
ハンディキャップの基本
パッティング法

などについて、解説してあったらしい。

日本で、はじめてゴルフ場が造られたのが1901年。

そこから考えても、214年前。

今年からすると、324年前。

日本は江戸時代。

ちょっと調べてみると、徳川綱吉が将軍だった時代で、『生類憐みの令』が出されたのが、この年だったらしい。

この時代に生きていた人としては、松尾芭蕉、新井白石、尾形光琳、大石内蔵助など。

そんな時代に、既に、こういうことを書いていた人がいた…ってことに、ビックリした。

そして、このトーマス・キンケイドさんのことを、「ただ者ではない…」なんて、思ってしまった…(~_~;)


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