「ボールをよく見て打て」とは、よく言われることですよね。
そこで、本日は、こんな実験を…。
家の中でもできるように、ボールをテーブルの上に乗せました。
↓

このボールには、文字が書いてあります。
↓

そして、このボールにアドレスし、
↓

シャドウスイングにて、トップから
↓

フィニッシュまで
↓

身体を動かせてみます。
この時…、
一番目。
ボールに書いてある文字を読もうとしてみてください。
二番目
ボールに書いてある文字なんて読もうとしないでください。
身体がスムーズに動いたのは、どちらでしょうか?
何かをジッと見ようとしたら、身体の動きは止まりやすくなります。
ジョギングしながら、流れて行く風景の中に看板を見つけたら、そこに書いてある文字を読もうとしてみてください。
読もうとするのと、読まずにいるのとでは、どちらの方が走りやすいでしょうか?
と、こういうことを想像してみてもいいかもしれません。
あのイチロー選手も、「ボールをよく見ようとした瞬間に、身体の動きが止まるのを僕は知っている」というようなことを言っていたそうです。
ですから、ゴルフスイング時は、ボールをよく見ようとするより「何か白い物体があったわ」くらいの程度でボールを見てるのがいいでしょうね。
空ぶったり、ジャストミートできなかったりすると「ボールをよく見て打て」とアドバイスされたりするかもしれませんが、
そのアドバイスは、ボールにフェースを上手く当てられなかった時の、付け焼き刃的なものであると思っていて良いでしょう。
スイング中にボールをよく見て打とうとすると、身体の動きが、かえって止まりやすくなるばかりでなく、
頚椎(首)を痛めてしまう可能性も有るので、要注意です。
それに、インパクトの瞬間に「頭が上がってしまう」のは、頚椎の動きに問題があるのではなく、「上肢」の動きの問題ですから。
そこで、本日は、こんな実験を…。
家の中でもできるように、ボールをテーブルの上に乗せました。
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このボールには、文字が書いてあります。
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そして、このボールにアドレスし、
↓

シャドウスイングにて、トップから
↓

フィニッシュまで
↓

身体を動かせてみます。
この時…、
一番目。
ボールに書いてある文字を読もうとしてみてください。
二番目
ボールに書いてある文字なんて読もうとしないでください。
身体がスムーズに動いたのは、どちらでしょうか?
何かをジッと見ようとしたら、身体の動きは止まりやすくなります。
ジョギングしながら、流れて行く風景の中に看板を見つけたら、そこに書いてある文字を読もうとしてみてください。
読もうとするのと、読まずにいるのとでは、どちらの方が走りやすいでしょうか?
と、こういうことを想像してみてもいいかもしれません。
あのイチロー選手も、「ボールをよく見ようとした瞬間に、身体の動きが止まるのを僕は知っている」というようなことを言っていたそうです。
ですから、ゴルフスイング時は、ボールをよく見ようとするより「何か白い物体があったわ」くらいの程度でボールを見てるのがいいでしょうね。
空ぶったり、ジャストミートできなかったりすると「ボールをよく見て打て」とアドバイスされたりするかもしれませんが、
そのアドバイスは、ボールにフェースを上手く当てられなかった時の、付け焼き刃的なものであると思っていて良いでしょう。
スイング中にボールをよく見て打とうとすると、身体の動きが、かえって止まりやすくなるばかりでなく、
頚椎(首)を痛めてしまう可能性も有るので、要注意です。
それに、インパクトの瞬間に「頭が上がってしまう」のは、頚椎の動きに問題があるのではなく、「上肢」の動きの問題ですから。