ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ボールを真っ直ぐに飛ばすには?飛距離を出すには?

2018年11月09日 | ゴルフ理論…私の見解
「ボールを真っ直ぐに飛ばすには、どうすれば良いですか?」

「基本的には、インパクトゾーンのところで、ターゲットに対してストレートな軌道で振れば良いんです。
そして、インパクトの瞬間にフェイスの向きがターゲットに対して直角に当たれば良いのです」…。

ターゲットに対してストレートにクラブヘッドが動く動きとは、
これですよね。



この動きを身体を起こしておこなえば、こういう動きで、



この動きは、肩甲骨の内転(肩甲骨が背骨に寄る)と、外転(肩甲骨が背骨から離れる)なのが、
背中側から見ると分かります。



だから、
ボールを真っ直ぐに飛ばすには、
まず肩甲骨がスムーズに動く方が良いと言えます。


「では、飛距離をアップするには、どうすれば良いですか?」

「体幹や下肢の動きのパワーとスピードが、肩甲骨にスムーズに伝われば良いんです」

その動きを練習するには、
こういうことをやってみれば良いですね。



肩甲骨および、背骨や下肢がよく捻れて、回転のパワーとスピードが出る動きだと体感できるのではないでしょうか?

そして、
ゴルフは、地面の上にあるボールを打つために、
この動きに、骨盤の前傾を加えると良いのです。



そして、
骨盤からの切り返しでビュンと回ってください。



これが、ゴルフスイングのパワーとスピードを上げる体幹と下肢の動きになります。

ボールを真っ直ぐに飛ばす動きと、
飛距離を出す動きの組み合わせが、
ゴルフスイングです。

このように考えてみると、
ゴルフスイングって、
意外と単純な動作ですよね。

…と、
本日のブログは、
レッスン中にもよく話すネタでした。(^-^)




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