ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフをしていての怪我発症経験者のお話を聞いていて…

2018年12月26日 | ゴルフ理論…私の見解
ゴルファーの方々と話していると、
以前に、
脱臼にも似た肩の痛みを発症なさった方、
肘の強烈な痛みを発症なさった方、
肋骨を骨折なさったことの有る方などにお会いしました。

それぞれの方に、
その頃のスイングは、どんなだったか?…をお伺いすると、
手先の動きや、
シャフトの動き、
スイング軌道の方に意識を向けて練習なさっていた方が多い。

怪我の発症は、
手先の動きによって、
肩甲骨や体幹が動かされることによって、
良からぬ負荷が、
肩(肩甲上腕関節)や肘、肋骨にかかってしまっていたからではないか…と思われました。

手先主導では、
筋出力の向きが、
このようになってしまいます。(~_~;)



こういうことって、
誰かに強い力で手を引っ張られて、グイングインと振り回されたら、どうなるか…を想像してみれば、
身体のあちらこちらが痛んでしまいそう…なのは分かりますよね?

自分の筋力のパワーを活かして振らなきゃ…です。




…う〜ん、
クラブヘッドの動かし方を優先している練習法では、
やはり、
上記のような怪我の発症は、多くなりそう…(-_-;)

そんな風に思えた、
ゴルフの練習をしていての怪我発症経験者の方のお話なのでした。






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