流氷と納沙布岬
納沙布岬の先端から貝殻島を見る。
写真海上の真ん中にポツンと白く見えるのが今はソビエト領になっている貝殻島灯台。
凍てつく納沙布岬
クロガモ:納沙布岬
ケイマフリなどを観察しているバードウオッチャーが数名いました・・寒そうです。
貝殻島灯台 納沙布岬から3.7KM
岬付近の風景
根室漁港 完全に結氷しています。
港の外防波堤につながる 弁天島
帰り・・歯舞漁港にも流氷が入っていました。
納沙布岬の先端から貝殻島を見る。
写真海上の真ん中にポツンと白く見えるのが今はソビエト領になっている貝殻島灯台。
凍てつく納沙布岬
クロガモ:納沙布岬
ケイマフリなどを観察しているバードウオッチャーが数名いました・・寒そうです。
貝殻島灯台 納沙布岬から3.7KM
岬付近の風景
根室漁港 完全に結氷しています。
港の外防波堤につながる 弁天島
帰り・・歯舞漁港にも流氷が入っていました。
海が凍る・・この流氷は遙かアムール川の
近くから氷りになって日本に流れてきます、
厚岸湾などでは海が直接凍ります(沿岸氷り)
ノサップ岬の貝殻島灯台付近は昆布漁場・・
今はソ連と安全操業の協力金を支払って
昆布漁をしていますが・・昔は日本領の
貝殻島灯台 昆布漁でソ連に漁船が拿捕され
大変苦労した時代もありました。
近くて遙か遠い貝殻灯台・・
納沙布岬から3.7KMです。
凄まじい光景ですね。
貝殻島灯台のアップの写真、みごとですね。
本当に国境の不思議というか、普段感じないで
生活しているものにとっては、厳粛な気持ちになります。
今まで国境を意識したのは、朝鮮半島の38度線(板門店に行ったとき)と、ナイアガラの滝を
見に行ったときのアメリカ・カナダ国境くらいです。
知床岬を越えた流氷はこの納沙布岬から
太平洋に流れ出し・・溶けてしまいます。
流氷は10年に一度くらい間隔で厚岸や釧路の海岸に流れ着き磯の昆布を削り昆布に被害がでます。
さっちさん達が網走や知床に滞在していたころ
発達した低気圧のせいで西風が吹いて流氷は
岸から離れてしまいました。
青草の芽生える5月の風景とはまったく違いますね。
根室半島・・強い風が吹くので大きな木が育たない 草地に凍り付いた雪、この2月は例年流氷が
接岸しています、寒いけれど綺麗な白い流氷が
見られます。
網走の流氷は南西の風が吹いて
いなくなっちゃったそうですよ。
青い海と白い流氷のコントラストが
いい感じですね。
私たちは帰る日しかすっきり晴れてくれなかったので
ちょっと残念でした。
今年は 多いんでしょうか?
流氷 見たことないので、行ってみたいです。
ノサップ岬の流氷 いつもは海流にのって
釧路方面に流れているのですが、この日は
西風がビュンビュン吹いて岬から貝殻灯台
のほうに流れていました。
そう言うわけで流氷は岸から離れ蒼い海面が
出ていました。
納沙布岬を甘く見ては風邪をひきます
寒い。
見てるだけで凍えそうです。
ノサップはもう10年以上行ってないかも。