エース冨永を軸に高さが売りの大村工、対する市立尼崎の武器は速さ。優勝候補どうしの戦いだったが、市立尼崎は年末30日にエース東田が左足首を故障。これが大きく響く。代わりに1年生ロジャーズを起用して試合に臨んだ。しかし、「東田君がいないとわかり、よりセンター攻撃を気をつけた(山川キャプテン)」という大村工は立ち上がりから徳永を中心としたブロックで相手の攻撃を封じる。そでも宮内、竹内のクイックで対抗した市立尼崎だが、第1セットを15-25で落としてしまう。続く2セット目も今大会2試合目の大村工の動きは滑らか。第1セット同様のプレーで有利に展開。市立尼崎は途中、期待の1年生久原を投入するが流れは変わらず。25-17で第2セットを奪い、大村工が3回戦へ駒を進めた。
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