第61回郡市対抗県下一周駅伝大会は17日から3日間、長崎市茂里町の長崎新聞社前を発着点とする42区間、407・4キロのコースで行われる。各郡市代表11チームの選手約370人が出場。郷土の誇りを胸に県本土を駆け抜ける。
昨年は長崎が2位大村・東彼に5分38秒差をつけてV2を達成。通算27度目の頂点に立った。今年も強力な実業団、学生ランナーをそろえており、3連覇へ向けて視界良好だ。追う1番手は大村・東彼か。西彼・西海、佐世保、五島なども交えた上位争いは白熱しそうだ。
今大会から昨年の1~4位をA、5~8位をB、9~11位をCにクラス分け。総合の上位3チームに加え、各クラス1位も表彰する。Bクラスは2年ぶりの3強返り咲きを狙う西彼・西海が一歩リード。諫早、北松・松浦、対馬がどこまで迫れるか。Cクラスは昨年9位の島原半島を平戸、壱岐が激しく追う展開が予想される。
1月の箱根駅伝を走った選手も4人エントリー。“花の2区”で区間賞を獲得した長崎の出岐雄大(青学大)、山登りの5区で区間5位と好走した西彼・西海の寺田夏生(国学院大)らが参加する。ジュニア、小学生区間を走る将来の名ランナーの活躍も楽しみ。経験豊富な壮年、大会を彩る女子ランナーからも目が離せない。
昨年は長崎が2位大村・東彼に5分38秒差をつけてV2を達成。通算27度目の頂点に立った。今年も強力な実業団、学生ランナーをそろえており、3連覇へ向けて視界良好だ。追う1番手は大村・東彼か。西彼・西海、佐世保、五島なども交えた上位争いは白熱しそうだ。
今大会から昨年の1~4位をA、5~8位をB、9~11位をCにクラス分け。総合の上位3チームに加え、各クラス1位も表彰する。Bクラスは2年ぶりの3強返り咲きを狙う西彼・西海が一歩リード。諫早、北松・松浦、対馬がどこまで迫れるか。Cクラスは昨年9位の島原半島を平戸、壱岐が激しく追う展開が予想される。
1月の箱根駅伝を走った選手も4人エントリー。“花の2区”で区間賞を獲得した長崎の出岐雄大(青学大)、山登りの5区で区間5位と好走した西彼・西海の寺田夏生(国学院大)らが参加する。ジュニア、小学生区間を走る将来の名ランナーの活躍も楽しみ。経験豊富な壮年、大会を彩る女子ランナーからも目が離せない。