今年の柏レイソル

Ｊ１年間最下位に終わり、Ｊ２との入れ替え戦に連勝して辛くも残留。
昨季、屈辱を味わった柏は、低迷打開へＪ１クラブの先陣を切って１月２４日に鹿児島市でキャンプインした。

早野監督は
「きついかもしれないが、去年の苦しみを考えたらそれくらいは頑張らないと」
必死さが伝わってくる。

昨季は日本代表ＦＷ玉田の奮闘も実らず、引き分けを挟んで９連敗など苦戦が続いた。
選手からは自信と元気が失われ、「負け癖みたいなものがついた」と、主将の明神は振り返る。
同じ失敗はできない。

体質を変えるため、神戸からＤＦ土屋、横浜ＭからはＦＷ安永のベテラン２人を獲得した。
「この２人が率先して声を出して、雰囲気を盛り上げてくれている」と、指揮官も信頼を寄せる。
土屋は、若手の多いチームに合流し
「おとなしいなと感じた。練習で声を出さないと、試合でも出ない。空元気じゃないけれど、
　そういうのも大事だと思う」と精神面の大切さを説明する。

他チームのキャンプ地へ足を伸ばし、積極的に練習試合も行った。
「最下位のチームは自分たちから出向かなきゃ、だれも来てくれないから」
苦笑いする監督の狙いは、実戦をこなすことで選手に自信を取り戻させること。
「どんな試合でも勝つという気持ちでやる」。明神の言葉に力がこもる。


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柏レイソルの今年を予想しても・・・どうも優勝争いをしている感じではない。
日本代表の数＝Ｊリーグでの強豪という図式にはなり得ないと思うが
基準がないので日本代表の数で観るならば、
現在は、玉田１人。トルシエ時代であれば明神。
期待の外国人選手も不発に終わることが多い気がする。
昨年の『ドゥドゥ』って、いまは、どうなったんだ？

浦和の『ネネ』っていう名前にもびっくりするが、どう？どう？って
まわりに質問して回る『ドゥドゥ』という感じで
どんなプレーヤーかも忘れ去られた。

柏のサポーターのほうが、元気なきがする。