10月16日から
頭に 被っていた キャップが
キャップといっても
風呂に入る際 髪が濡れないように
頭に被るような やわらかいもの
頭蓋骨切除による 手術部から
菌が、入るのを防ぐために
被っていたようだ
その傷も かさぶたで 皮膚も
くっついたとの判断から
外していた。
頭蓋骨を外すために 大きく
切った後が、見えるようになった。
髪が ふさふさではなく
つるつるであったので、
特に 剃る必要も なかったと思うのだが
逆に いまは 傷が 隠すこともなく
現れているので
見ているほうが 痛々しい
頭蓋骨を 外す ときに
同じ範囲で、皮膚の切除も 行うものだと
思っていたが
退院後の 復帰も考え
後方から 頭の頂点へむけて 切ってあった
そこから 前方へは 切らずに
皮膚を めくるようにして 切ってあった
野球のボールのような 感じだった
いまは まだ、脳が 膨らんでおり
外へ 出ているそうだ。
その脳が しぼみ
凹んだら 頭蓋骨を戻すそうだ。
あんぱんまんが 人助けのため
少し ちぎったような 感じを イメージすると
わかりやすいらしい
ちょっとだけ 回復に 向かっているのかな?
何度読んでも
読み返しても
怖い。