となりのとなかい

サッカー関係の密かな部屋にしよう!!

気持ちの かけら

2021-07-10 01:53:16 | サッカーの他にも
何年前だろうか?

母親が亡くなり 父親が亡くなり
祖母と2人

仕事が忙しい ということで、出張に出払って
家のことは、祖母に 

1人暮らしもしていたので、
家事、掃除、洗濯も出来るのだが

実家では、あまり やらない

そういう生活感って、やはり 両親の関係を
見ていたからなのか?

我が家は、兼業農家で、共働き
父親は、
 朝早くに 田んぼの世話をして
 会社に行って、5時頃には 帰宅して 
 帰宅してから 田んぼの見回りをする

 週末は、田植え、稲刈りなど
 結果的に 毎日 働いている感じ

 怒られた記憶もあまりなく
 あまり 話した記憶もない

 毎日 晩酌が 唯一の楽しみなのか?
 わたしが、20歳になったときに
 家族で、お酒を飲みに 行ったが

 そのころって、まだ お酒が おいしいものと
 わかっていなく 飲みたくなかった。

 また、親と 普段 話をしていないのに
 一緒に お酒を飲むのも 嫌だった。

 地域に 溶け込んでいるので
 飲み屋でも 知り合いが多くいて
『息子と飲んでるんだ』との紹介みたいな感覚も
 なんか 居心地が悪かった。

母親は、
 毎日 朝食を作り、帰って来ては 夕飯の支度をする。
 働き始めたときの 会社の話はしたことがないが
 結婚してからは、毎日 子供の世話をして
 家族のために ということで 
 自分のやりたい 仕事ではないかも知れないが

 自宅から 自転車で通える距離の工場で
 仕事をしていた。

 もしかしたら 乗りたい車も あったかも知れないが
 兼業農家の関係で、軽トラだった。

 文系の感性なのか? 本が好きだったようだ。
 結婚してからは あまり 読んでいなかったようだが
 なにかの 講演会では、事前に 推敲を重ねた文章を
 堂々と 語ったことにより 
 地域では、講壇家的な 存在で 見られていた。

 ボランティアで、介護ホームを 回っていたが
 その際に 公演する演劇の台本も 作っていたようだ。

と、こんな 家庭で育ったこともあり

父親は、朝早くから 仕事をし
母親は、仕事 子供の世話をする

という 典型的な日本の家庭(兼業農家)であった。

多くの人が、そういう 感じなんだろう と思っている。

男性は、働きに出て、帰って 晩酌をして
眠くなったら 寝る 的な。。。

子供は、母親に 任せておけばいい

だって、給料の面で言えば
 父親 > 母親
父親が、休むと 給料が 減るんだもん

そういう考えの男性って、女性の大変さって、
理解できるはずは ない。

たまに 食器を洗えば・・・
女性の負担を かなり 減らした。
なんて わたしは、妻 思いな いい夫なんだ。

とかとか

でも 違うんですね

ここで、1つの 実験結果があるそうです

***** ***** ***** ***** *****

男性社員 40人を 集め 簡単なテストをしたそうです。

小学校1~3年生で 解けるような 簡単なテストです。

時間は、1時間 

そんなの簡単じゃん と言って やり始めるそうですが

数分おきに 電話を掛けたり
話しかけたり 試験官が、邪魔をするそうです。

だんだんと 男性社員が イライラするそうです。

結局、1時間では、全問 解くことは出来ず

出来なかった理由を 男性社員に 問いただすと

試験官の態度についての不満を 述べるそうです。

『こんなに 邪魔されたら 何も 出来ない』

そこで、試験管は 言ったそうです。

【これが、 子育てをする 母親の毎日です】


 達成感を味わえない その苦しみ
 

もしも 母親の仕事が、楽で 楽で 仕方がないことだったら
もっと、父親が、やりたがると思うんです。

男性には したくないこと 出来ないことってあるんです。

にもかかわらず 女性の仕事(家事)は 楽だ と
思ってしまっているんです。

目の前の人が、どんな 顔で 仕事をしているか?

気づかないふりを しているんだろうなぁ

***** ***** ***** ***** *****

という内容を 目にした。


なんとなく 気持ちの 欠損が 埋まったような

そんな感じを うけた

気持ちの かけらを 拾ったような


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