第３節

Ｊリーグの楽しみ方
　yahoo　ファンタジーサッカー
　yahoo　ヨソボ

この２本立てにより、２００８年は、楽しみが増えた。
私の周りには、やってる人が多いようで、少ない状態。

今回の第３節　ＴＶでの観戦になりました。
ＢＳで、鹿島アントラーズ vs 横浜Ｆマリノスの試合を見てた。

過去にリーグ優勝を経験した、両チーム
毎年、優勝候補に挙げられる。

序盤の注目の試合

ボールが、落ち着かない試合だった。
雨の影響で、パスサッカーが、出来なかったのもあるし
ピッチが滑りやすかったのだろう。

先制点は、鹿島アントラーズ。
小笠原の戻しをマルキーニョスが、強く蹴り出したボールは
キーパーの手を弾き、ゴールマウスへ吸い込まれる。

後半、横浜Ｆマリノスの小宮山にシュートを許し同点。
勢いづくマリノスは、その後、混戦から
山瀬の前にボールがこぼれ、冷静にミドルシュートを放つ。
キーパーの曽ヶ端も呆然と見送る。

ゴールポストに直撃し、跳ね返りは、チャンスボールには
ならなかった。

勢いは、横浜に完全に移る。

が、ワンチャンスをものにする鹿島アントラーズ。
中盤を支配しているので、そうそうにお互いチャンスを造れない。

囲み方が、非常にうまい。
攻守の切り替えが、早いために迷いなく潰す。
ボールを奪うと、キープ力のあるマルキーニョスへ
時間をかけられるために、その間に中盤、ＤＦも上がる。

小笠原：一瞬の隙を突いてのロングフィード
ＰＫを獲得する。
キッカーは、精度の高い　小笠原

すでに、鹿島サポーターは、入ることを確信し
入った瞬間に旗を振る準備をしている。

なんとも静かな空間。

小笠原のシュートは、軸足がスベリ
ゴールポストを叩く。

これに、落胆することなく、選手交替を行い
追加点　（勝ち点　３）を目指す。

マリノスＤＦ　中澤のクリアミスを
ダニーロが、キーパーの股を抜き、勝ち越しゴール。


これにて、スコアの変動はなく

　２－１にて、鹿島アントラーズが勝利を勝ち取る。

その他の試合も
　トータルスコア　３点以上の試合が多く
　見に行った観客にとっては、非常にいいことだ。

　負けたら、楽しくないかも知れないが、
　それでも、０－０の試合よりも
　楽しい気がする。