昨日からアップしている「ハセガワ 1/48 F14トムキャット」ですが、組み立ても終わり、下地も終わり、仕上げ塗装です。
基本塗装をし、パネルラインの陰影をエアーブラシで吹き付けます。
キャノピーの一部はグリーンになっているのでクリアグリーンをエアーブラシで塗ります。
垂直尾翼も赤いラインが入りますがデカールではなくマスキングして白を下地塗り下後、赤を吹き付けています。
暗い色の上に赤を塗ると発色が悪く、赤がかなり沈んだ色合いになりますので下地の白は必須です。
この機体は海軍機なので、空母の甲板の上で潮風にさらされるので、かなり装甲表面が汚れたり、塗装が傷んで剥がれたりするようです。
それを空母の隊員が塗料片手に刷毛でペタペタ塗装の補修をしているようです。
それを再現するため、面相筆でパネルラインをわざとぐにゃぐにゃになぞって行きます。
塗る時は、あまりきれいなラインにならないよう、機械的なラインにならないように、わざとグニャグニャになぞってライトグレーを塗るというより書き込みます。
この時点でかなりリアルになってきたと思いますが、まだまだです。
実際の海軍機のF14は、もっと汚れています。
ここから、かなり大胆な汚しを入れて行きます。
各部分にデカールも貼り付けここから一気に変わって行きます。
その仕上げはまた次に。
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