ポートレート レーススクラッチ
ちょっとクラシカルなポートレートの フレーム回りの処理に、スクラッチ技法を使ったレースクラッチを施してみました。
スクラッチとは、キルンアートのなかで、絵の具をパディングして乾かした後に、スクラッチ専用のスティックや、竹串などを使って、絵の具を引っ掻く様に外してから焼成する技術です。
特別繊細なレースを作る時には、私は時に、布団針の様な太めの針をペン軸に取り付けてスクラッチする事もあります!
レーススクラッチは、本当に、奥が深いんですよ!😆
私は元々、フリーな感じにスクラッチする事がだいすきなのですが、最近は、本当に、レースのスクラッチにハマっています❣️
この作品は、ちょっとクラシカルな感じの柄を、焦げ茶色でパディングした後にスクラッチスティックでスクラッチしました。
レースをスクラッチするこつは、単調にラインをスクラッチするのでは無く、ラインに抑揚をつけながらスクラッチする事が大事です。
その方がレースが、よりエレガントな雰囲気に仕上がる様におもいます。
仕上げに、部分的に盛りを入れると、よりレース感が増しますよ!
レーススクラッチには、未だ未だ繊細な技法が沢山あります!
また、違った作品を次の時にご紹介いたします!
桜が満開になりましたねー🌸
素敵な季節になりました。皆さん、季節を満喫されて下さいね!
🎀緒方 瑛子 おがた あきこ🎀
💌東京 町田
ポーセラーツ、ポーセリンペイント、ヘリテージDECO、トールペイント
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