全国の美術館に置かれている、美術評論雑誌『つくりびと』35号に、私のポーセリンペイントの作品が掲載されました。
この雑誌は、筑摩書房で活躍されている美術評論家、面谷 哲郎 先生が監修されている雑誌で、全国の美術館に置かれている物です。毎号、様々な絵画のコラムを載せていますが、それと合わせて、注目される現代アーティストを6人づつ紹介、評論を載せています。
今回の号の掲載依頼をご連絡頂いた時には、正直、私で間違いありませんよね?と思わず言ってしまいましたが、出版社の担当の方のお話しをお伺いして、何とも有難い思いで恐縮致しました。
面谷 哲郎 先生の評論は、私の想像を超える知的な表現で、私の作品全体の評論テーマは、【女性の精神性を写すような異色のポートレート】だそうです。美術評論と言う物は、こんな風に表現される物なのだと、改めて、恐縮、感心の極みでした。
6月から、全国の大きな美術館、この近くだと、世田谷美術館や東京都立美術館などに置かれると思います。美術館にお出掛けの機会がありましたら、是非手に取って、ご覧になって下さい。