６７番 大興寺
６月１４日最初のお寺。
門をくぐるとコゲラが迎えてくれる。アオゲラの声も。
お大師さんが修行中に植えたとされるクスノキが香川県の保存木として残されている。
うっそう茂った森からは、フクロウの声も聞こえる。そろそろ雛が巣立つころ。（善通寺でびっくり）
６６番 雲辺寺
６月１３日最後のお寺。
ここから香川県だけど、あるのは徳島は池田。
山の上なので香川県からロープウェイ、降りるとすぐ県境。気温も下界より５度ほど低い。
本堂は改築中で仮本堂なり。五百羅漢が圧巻。ここでも５時前なので若い見習い中みたいなお坊さんがお賽銭回収中。帰りのロープウェイに賽銭の入った木箱も同乗。帰りは女性のアナウンス付きだったが、気分を出しすぎ、何を言っているかわからん、聞き苦しい。
行きのロープウェイ乗り場で、かんぽの宿のおねえさん（おばちゃん？微妙？）が、泊まりませんかと声をかけてくる。帰り、横峰寺での疲れがとれそうにもないので値段によって泊まろうということになる。値段を聞くと￥８，８００。高いというと、食事なしなら￥４，６１５の部屋もあるというので、泊まることに。（聞いてみるべし）まさか大部屋で雑魚寝ってことはないよねと確認。長期滞在者用の部屋だった。
かんぽの宿に着くと、まん丸の夕日が。ぱちり。
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