goo blog サービス終了のお知らせ 

てつがくカフェ@いわて

てつがくカフェ@いわてのブログです。

音楽カフェとは?広告文(2013/03/09)の紹介

2013-06-26 11:27:15 | 文化

「てつがくカフェ@いわて」のメンバーである八木晧平君は、「音楽カフェ」というイベントの主催者でもあります。

これからも「音楽カフェ」は開催するとの事なので、ご興味ある方は次回お越しください。
2013年3月9日に盛岡駅西口の「アイーナ」で行われた過去の音楽カフェの告知文をご紹介します。

 

音楽カフェとは?

盛岡のアイーナで開催される音楽鑑賞会です。音源を持ち寄り、それを紹介・解説し合うというものです。

今回のテーマは「2010年代の音楽です。

主催者側、またはみなさんが持ってきた音源、動画を聴いてそれについての解説、議論、質疑応答などが行われます。ですので、みなさんぜひこれは凄い!という音源があれば持ってきてください。勿論、持ってこなくともかまいません。

「解説、議論、質疑応答」というと、堅い印象がするかもしれませんが、簡単に言えば「なんでこれが良いと思ったのか」についてみんなでゆるーく、わいわい話しましょうね、ということです。なので前もって音楽について聞きたいということを準備してきて、質問しても一向に構いません。応えられるものにはお答えいたします。もちろん、ただ聴いているだけでも一向にかまいません!

パソコンとスクリーンがありますので、youtubeはもちろん、画像や映像もデーターを持ってきていただければ映すことができます。入場料は「無料」となっております。

「音楽について話し合える友達が欲しい」「みんながどうやって音楽の情報を得ているのか知りた」「最近流行っている~ってどういう音楽なの?」「ヤバい音楽が聴きたい」

などなど色々な思いを抱えているみなさん!この場を生かして解決しちゃいましょう。          (2013/03/909)

 


伊藤若冲展の後期開始!

2013-06-19 14:41:35 | 文化

スタッフの八木です。

このブログではてつがくカフェ関連の記事以外にも、様々なカルチャーについて言及した記事もポツポツと載せてゆこうと思いますので、お時間のある時にでもご笑覧いただければ幸いです。

岩手県立美術館 企画展「若冲が来てくれました - プライスコレクション 江戸絵画の美と生命 -」の後期が昨日(6/18)から始まりましたね。

http://www.ima.or.jp/ja/concept/news/460-news20130518.html

伊藤若冲は江戸時代の絵師で、「奇想の画家」なんて言われていて、日本の現代美術家である村上隆なんかにも影響を与えている人です。

僕は前期も観に行きましたが、とても面白かったです。

鮮烈な色彩感覚やリアルな実物写生にも圧倒されますが、動物の表情が漫画絵のようになっているものがいくつかあったのは興味深かったですね。キャラっぽいというか。かなりシュールレアリスティックな部分があるなぁと思いました。

後期も観に行く予定ですが、非常に楽しみですね。

 

辻惟雄の『奇想の系譜』http://www.amazon.co.jp/%E5%A5%87%E6%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%B3%E8%AD%9C-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E8%BE%BB-%E6%83%9F%E9%9B%84/dp/4480089098/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1371619882&sr=8-2&keywords=%E8%BE%BB%E6%83%9F%E9%9B%84%E3%81%AE%E3%80%8E%E5%A5%87%E6%83%B3%E3%81%AE%E7%B3%BB%E8%AD%9C%E3%80%8F

という本が伊藤若冲を曾我蕭白、長沢芦雪などと並べて再評価した本として非常に有名ですが、これで事前学習してから美術館に行くとより理解が深まるかと思います。

 

あ、上の話とは全く無関係ですが、この本面白そうですね。

『ラッセンとは何だったのか?』

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4845913143/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4845913143&linkCode=as2&tag=fapr-22

クリスチャン・ラッセンにはあまり詳しくないので読むのが非常に楽しみです。(八木)