新しいけど懐かしい

R・P・G―本格派アナログゲーム情報誌 (vol.1) 価格：￥ 998（税込） 発売日：2007-01

先日、コーチャンフォーをプラプラしてたら『季刊 RPG』なる雑誌を発見しました。
バックナンバー４号までありんす。

タイトル通り、これはTRPGを扱ってる雑誌。キャッチコピーが「本格派アナログゲーム情報誌」って！
表紙には、鈴木銀一郎とか九月姫とか懐かしい名前が……ってか、この人たちの名前知ってます？

中身を見ると、ビッシリと詰まった活字。たぶん、活字単価にするとメッチャお得だと思うｗ
そして、九月姫のイラスト――ってかモンスターメーカーだしｗ
とても２１世紀とは思えない作りに、思わず創刊号を買ってしまいました。

家に帰ってからネットで調べてみると、どうやら４号で休刊してしまったらしい。
まあ、今時TRPGで遊ぶような人なんていないだろうしな～。
時代の流れと言ってしまえばそれまでだけど。
SNEを中心に、D&DマガジンとかコンプRPGとかを読んでた世代的には、こういうのが一冊ぐらいあっても良いのに～、と思ったりしました。

ちなみにAmazonの書評を読むと、４号では編集部の恨み節が掲載されていたらしく、それだけは読んでみたい気がするｗ