今年一年を思い返して、やはり印象に残っているのは家族と過ごした秋。
我が家にとっての一大事もあったけれども、
その合間に母娘三人で訪れた温泉について、今日は書きたい。
新潟県関越、麒麟山の麓、絵かきの宿を訪ねた。
ここは東京から車で4時間以上もかかる長旅だけれども、
途中ドライブインでご当地ものを食べたり、
魚沼の田園地帯を左右に抱きながら走ったり、
なかなか飽きない旅路である。
絵かきの宿、福泉は阿賀野川沿いの小さな温泉街にある。
入り口は見過ごしてしまうくらい小さく簡素で、
姉は中が不安になった。
しかし、温かく迎えてくれる宿の方に連れられ、一歩中に入ると・・・


思わず叫ばずにはいられない絶景である。

この日に泊ったお部屋、夕光は、片側前面が窓。
そこから大きく対岸の山々、そして広々とした阿賀野川の流れを感じることができる。
今までも湯河原などで川沿いの宿には泊ってきたけれど、
スケールが違う。
渓流ではなく、大河が、悠々と眼前に横たわっているのである。
この日はかなり強い雨が降る予報となっていたが、
ここ数日の雨もあるのだろうか、流れにも勢いがある。
紅葉が始まった山の峰には、次々と雲が着いては離れる。
刻一刻と、一時も見逃せぬほど姿を美しく変えていく山の風景。
今まで考えていた様々な懸案が、どこかへ消えていた。
我に返ってお風呂を探しに行くと、そこでも驚きが待っていた。

ガラスのない半露天のお風呂なので、この大自然の空気を丸ごと感じられる。

部屋つき露天風呂とは思えない広いお風呂は、三人でもまだまだ余裕がある。
温泉につかると、
雨雲がふと途切れ、虹がすぅっと伸びてきた。

もう何も言うこと無い。
全部の疲れが今取れた。
というか、疲れってこんなに取れるんだね。
一人分くらい、背負ってたもんね。
こんなことを話していたような気がする。
心も体もほぐれた頃に日が沈む。
この夕暮れの静かな暗さがまたいい。
部屋の夕食では、
日本海でとれた海の幸や、地元の山の幸を中心に、
奇をてらわず、丁寧に作って下さった一品一品が並ぶ。
個人的にはむかごがお気に入りだった。
最後まで、スケジュールを調整してもう一泊できないものか、粘っていた絵かきの宿。
今度は父やR氏、P氏もまじえ、家族みんなで訪れたいものである。
我が家にとっての一大事もあったけれども、
その合間に母娘三人で訪れた温泉について、今日は書きたい。
新潟県関越、麒麟山の麓、絵かきの宿を訪ねた。
ここは東京から車で4時間以上もかかる長旅だけれども、
途中ドライブインでご当地ものを食べたり、
魚沼の田園地帯を左右に抱きながら走ったり、
なかなか飽きない旅路である。
絵かきの宿、福泉は阿賀野川沿いの小さな温泉街にある。
入り口は見過ごしてしまうくらい小さく簡素で、
姉は中が不安になった。
しかし、温かく迎えてくれる宿の方に連れられ、一歩中に入ると・・・


思わず叫ばずにはいられない絶景である。

この日に泊ったお部屋、夕光は、片側前面が窓。
そこから大きく対岸の山々、そして広々とした阿賀野川の流れを感じることができる。
今までも湯河原などで川沿いの宿には泊ってきたけれど、
スケールが違う。
渓流ではなく、大河が、悠々と眼前に横たわっているのである。
この日はかなり強い雨が降る予報となっていたが、
ここ数日の雨もあるのだろうか、流れにも勢いがある。
紅葉が始まった山の峰には、次々と雲が着いては離れる。
刻一刻と、一時も見逃せぬほど姿を美しく変えていく山の風景。
今まで考えていた様々な懸案が、どこかへ消えていた。
我に返ってお風呂を探しに行くと、そこでも驚きが待っていた。

ガラスのない半露天のお風呂なので、この大自然の空気を丸ごと感じられる。

部屋つき露天風呂とは思えない広いお風呂は、三人でもまだまだ余裕がある。
温泉につかると、
雨雲がふと途切れ、虹がすぅっと伸びてきた。

もう何も言うこと無い。
全部の疲れが今取れた。
というか、疲れってこんなに取れるんだね。
一人分くらい、背負ってたもんね。
こんなことを話していたような気がする。
心も体もほぐれた頃に日が沈む。
この夕暮れの静かな暗さがまたいい。
部屋の夕食では、
日本海でとれた海の幸や、地元の山の幸を中心に、
奇をてらわず、丁寧に作って下さった一品一品が並ぶ。
個人的にはむかごがお気に入りだった。
最後まで、スケジュールを調整してもう一泊できないものか、粘っていた絵かきの宿。
今度は父やR氏、P氏もまじえ、家族みんなで訪れたいものである。