冷静になって良く検討してみると、コンテスト終了間際の感想は、感覚的過ぎて、明らかな勘違いもあることが分かりました。…が、その時の感覚も大事にして、このブログは修正しないで置こうと思います。
1990年以来ラブアン島の9M6NAからCQWWCWにSOABで参加してきた記録を並べてみます。(1989年も9M6NAでSOABに参加しましたが、ラブアン島ではなくてコタキナバルからでしたので、除外しています)
以下、クリックしてください。
2001年までがSO1R時代。タワーは一本だけで、ハイバンドはトライバンダーでした。
2004年以降がSO2R時代。2本目のタワーを建て(Tnx JH1EAQ, JR1AIB, JF1PJK)、全てモノバンダーとなりました。
スコアは全て自己申告(減点前)。太陽活動の数値は、グラフから読み取った週末の代表値です。順位はwww.cqwwdx.comより。太陽活動の低い時には、SOSBしてたり、カリブに武者修行に行ってたり…、でここの比較対象にはありません。はっきり分かるのは、ハイバンド、特に15mと10m頼みであることです。よって、SFの値とスコアに強い相関があります。SO2Rのメリットはあるものの、太陽活動の前サイクルピークからの低下分を補えていないと言う事だと思います。このままハイバンド頼みでは、1999年の自己記録更新は全く望みがありません。
こんな状況を打破するには、40mと20mにもっと厚みを付け、160mと80mを底上げすることです。…とは言っても、なかなか簡単なことではありません。40mと20mでは、ハード面のグレードアップはほとんど望めないので、運用時間の配分を再考したり(太陽活動が低下すると、いやでもそうせざるを得なくなりますが)、14100kHzや7080kHz以上に居座るとか(逆効果かも知れないけれど)、ソフト面での工夫で対応するしかありません。80mと160mについては、受信アンテナとして、今回使用したヨーロッパ向けビバレージに加えて、JA/W向けにK9AYループを張りたいと思います。また、送信アンテナをハーフスローパーに変更することも検討したいと思います。
太陽活動の低下に負けずに、9M6NAは来年も頑張りますよ!
1990年以来ラブアン島の9M6NAからCQWWCWにSOABで参加してきた記録を並べてみます。(1989年も9M6NAでSOABに参加しましたが、ラブアン島ではなくてコタキナバルからでしたので、除外しています)
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2001年までがSO1R時代。タワーは一本だけで、ハイバンドはトライバンダーでした。
2004年以降がSO2R時代。2本目のタワーを建て(Tnx JH1EAQ, JR1AIB, JF1PJK)、全てモノバンダーとなりました。
スコアは全て自己申告(減点前)。太陽活動の数値は、グラフから読み取った週末の代表値です。順位はwww.cqwwdx.comより。太陽活動の低い時には、SOSBしてたり、カリブに武者修行に行ってたり…、でここの比較対象にはありません。はっきり分かるのは、ハイバンド、特に15mと10m頼みであることです。よって、SFの値とスコアに強い相関があります。SO2Rのメリットはあるものの、太陽活動の前サイクルピークからの低下分を補えていないと言う事だと思います。このままハイバンド頼みでは、1999年の自己記録更新は全く望みがありません。
こんな状況を打破するには、40mと20mにもっと厚みを付け、160mと80mを底上げすることです。…とは言っても、なかなか簡単なことではありません。40mと20mでは、ハード面のグレードアップはほとんど望めないので、運用時間の配分を再考したり(太陽活動が低下すると、いやでもそうせざるを得なくなりますが)、14100kHzや7080kHz以上に居座るとか(逆効果かも知れないけれど)、ソフト面での工夫で対応するしかありません。80mと160mについては、受信アンテナとして、今回使用したヨーロッパ向けビバレージに加えて、JA/W向けにK9AYループを張りたいと思います。また、送信アンテナをハーフスローパーに変更することも検討したいと思います。
太陽活動の低下に負けずに、9M6NAは来年も頑張りますよ!